舞台「鬼滅の刃」第6弾「柱稽古」2026年6月に東京で上演決定、竈門炭治郎役に阪本奨悟＆高橋颯がWキャスト
吾峠呼世晴による大人気漫画「鬼滅の刃」の舞台化シリーズ第6弾となる「舞台『鬼滅の刃』其ノ陸 柱稽古」が、2026年6月に東京で上演されることが決定した。鬼殺隊最強の剣士“柱”のもとで厳しい訓練を受ける“柱稽古”の物語が描かれる。
主人公・竈門炭治郎役は、ミュージカル「刀剣乱舞」などで活躍する阪本奨悟が続投し、新たにダンスボーカルユニットWATWINGのメンバーで俳優の高橋颯（※「高」は「はしごだか」が正式表記）を迎え、ダブルキャストで届けられる。
阪本奨悟は、前回の公演で怪我のため舞台に立つことができなかったことに触れ、「その感謝を胸に、苦しみや葛藤を乗り越えながらも、まっすぐ前を見つめる炭治郎の強さや優しさを全身で表現したいです」とコメントを寄せている。高橋颯は、炭治郎として舞台に立てることを楽しみにしているとし、「今の自分の全力に満足せず、日々準備を重ねています！」と意気込みを語った。脚本・演出は前作に引き続き元吉庸泰が、音楽は和田俊輔が手掛ける。
また、2025年12月20日(土)に千葉・幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ 2026」のネルケプランニングブースのトークステージに、阪本奨悟、高橋颯、そして橋本祥平が登壇することが決定している。
舞台「鬼滅の刃」シリーズは、2020年の1作目以降、シリーズを重ねており、最新作「其ノ陸 柱稽古」は2026年6月に東京で上演される。阪本奨悟と高橋颯からのコメント全文は以下の通り。
竈門炭治郎役 ： 阪本奨悟
再び炭治郎として舞台に立たせていただけることを心から嬉しく思います。
前回の公演では怪我で舞台に立てませんでしたが、その時にカンパニーの皆さんが想いを繋いでくださり、本当に支えられました。
その感謝を胸に、苦しみや葛藤を乗り越えながらも、まっすぐ前を見つめる炭治郎の強さや優しさを全身で表現したいです。
竈門炭治郎役 ： 高橋颯
炭治郎として皆さんの前に立てることを本当に楽しみにしています。
普段とは違うステージで、自分自身もキャラクターも全力で表現し、心を込めて演じます。
一緒に作品の世界を体感し、皆さんに熱い想いを届けられるよう、今の自分の全力に満足せず、日々準備を重ねています！
劇場でお会いできるのを楽しみにしています！