加藤ローサ＆福田麻貴、ウエディングドレス姿で2ショット ドラマ「婚活バトルフィールド37」で凸凹バディ結成
俳優の加藤ローサが、テレビ東京のドラマ24「婚活バトルフィールド 37」（2026年1月9日スタート、毎週金曜深夜24時12分～）で、同局の連続ドラマに初主演することが決定した。共演には、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が決定。発表にあわせて、加藤と福田がウエディングドレス姿を披露する2ショット写真が公開された。
本作は、37歳の正反対な二人の独身女性が、婚活という名の“戦場”でときにぶつかり合い、ときに手を取り合う凸凹バディを組む、“命がけの婚活バトルコメディー”。原作は、猪熊ことりの同名漫画「婚活バトルフィールド 37」（新潮社バンチコミックス刊）。
加藤が演じるのは、主人公の赤木ユカ。容姿端麗で美貌と愛嬌は人並み以上を自負しており、自己評価は“エベレスト級”の高さ。「年収1,000万円以上、同世代のイケメン」という高すぎる理想を掲げて、婚活アプリ、街コン、結婚相談所と、あらゆる“戦場”に突撃する。
何度撃沈しても即座に立ち上がるタフさと、時折見せる不器用な素直さが愛おしい、“勘違いヒロイン”に挑む加藤は「婚活の世界はまさに戦場で、台本を読みながら『今の時代はこんなことになっているの!?』と驚くこともしばしば」と語り、気合いと根性で壁を乗り越えていく赤木を見守ってほしいとコメントしている。
一方、福田が演じるのは、赤木と同じ37歳で婚活歴8年の大ベテラン、青島智恵子。元経済産業省のキャリア官僚という異色の経歴を持ち、感情で動く赤木とは正反対に、恋愛を「データ」と「理論」で攻略しようとする“こじらせ分析官”。福田は青島を「“データ婚活”の女！ 歩く婚活辞典。婚活 AI」と表現し、「一見冷徹にも見えてしまう青島が、独自のルールで不器用にも奮闘している姿がだんだん可愛く見えてきて、このキャラが愛されている理由がわかりました」と役柄について語っている。
水と油の存在である二人は、互いのプライドをぶつけ合いながら、なぜか“戦場”で共闘することに。魅力的な“ハイスペック男性”から“最強の地雷男”まで、次々と現れる男たちやライバルのハイスペ女子たちに挑んでいく。果たして彼女たちは、足を引っ張り合う“ライバル”なのか、過酷な戦場を共に生き抜く“戦友”となるのか、その関係性にも注目だ。ドレス姿の2ショットは、夢見るような笑顔のユカ（加藤）と、冷静な真顔を崩さない智恵子（福田）という、二人の対照的なキャラクター性が伝わる一枚となっている。
ドラマ24「婚活バトルフィールド 37」は2026年1月9日（深夜24時12分から）テレビ東京、テレビ大阪ほかで放送開始。TVerで見逃し配信、Lemino・U-NEXTで見放題配信される。脚本はモラル、井上テテ、舘そらみ、監督は二宮崇、頃安祐良が担当する。加藤ローサ、福田麻貴、原作者・猪熊ことりのコメントは以下の通り。
加藤ローサ／赤木ユカ 役
ドラマ「婚活バトルフィールド37」に、赤木ユカ役で出演させていただきます。
赤木は、元彼への未練に蓋をして婚活の世界へ飛び込む37歳女性です。婚活の世界はまさに戦場で、台本を読みながら「今の時代はこんなことになっているの!?」と驚くこともしばしば。毎話さまざまな壁が立ちはだかりますが、気合いと根性で乗り越えていく赤木をぜひ見守っていただけたら嬉しいです。青島がそばにいるので今のところ安心です！
福田麻貴（3時のヒロイン）／青島智恵子役
ドラマから得た知識だけで婚活指南本を出せそうなくらい、婚活の実態に詳しくなりつつあります。そして私が演じる青島は、いうならば“データ婚活”の女！歩く婚活辞典。婚活AI。
オファーを頂いたとき、まずはこんないい役を任せて頂けることがすごく嬉しかったのと、自分と共通点の少ない役を演じるのが初めてなので、とてもワクワクしました！原作を読んで、一見冷徹にも見えてしまう青島が、独自のルールで不器用にも奮闘している姿がだんだん可愛く見えてきて、このキャラが愛されている理由がわかりました。
強烈な人ですが、漫画でしか成立しないキャラクターというわけではなく、現実世界の人間として矛盾のない人物なので、そのままドラマでも届けられるように、青島をなるべく解像度高く理解して頑張りたいです。
原作：猪熊ことり
「婚活バトルフィールド 37」がドラマ化されて大変嬉しいです。
ほとんどの方が原作を知らないと思うので説明いたしますと、原作はクセの強い、かなり好き嫌いが分かれる漫画です。そんな本作がドラマ化に至ったのは、婚活ブームの再燃という時の運、そして本作の制作販売に携わってくださった方々の尽力と、読者の方々の応援の賜物だと思います。またドラマ化にあたり素敵な俳優さん達と脚本家さん、制作の方々に恵まれました。
本作は非常に幸運です。ドラマの放映を楽しみにしております。