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SUPER BEAVER渋谷龍太の初演技が恐ろしすぎると話題 「居るだけで怖い」「目がヤバい」

映画『ナイトフラワー』より渋谷龍太演じるドラッグ密売の元締め・サトウ
映画『ナイトフラワー』より渋谷龍太演じるドラッグ密売の元締め・サトウ - (C) 2025「ナイトフラワー」製作委員会

 公開中の映画『ナイトフラワー』で俳優デビューを果たした SUPER BEAVER のボーカル・渋谷龍太が圧倒的な存在感で注目を浴びている。

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 本作は、夫が蒸発し、借金取りに追われ東京へ逃げてきた主人公・永島夏希(北川景子)が、幼い二人の子供の夢を叶えるために危険な世界へと足を踏み入れていくサスペンス。映画『ミッドナイトスワン』の内田英治監督がメガホンをとり、自ら原案・脚本も務めた。

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 明日をも知れない主人公・夏希が足を踏み入れたのは、ドラッグ密売の世界。輝く美貌を封印し、ほぼすっぴんで我が子の未来を命懸けで守ろうとする母親を熱演する北川もさることながら、夏希が裏社会で出会う面々を演じるキャストたちがいずれも強烈な存在感を発揮している。なかでも、ドラッグ密売の元締めであるサトウを演じる渋谷は、初演技とは思えないハマりぶり。

 口数も少なく、バックグラウンドもほぼ描かれていないサトウ。渋谷は自分なりにサトウをプロファイリングしながら内田監督と話し合ったそうで、監督から「じ~っと蛇みたいに(夏希を)見て」とのディレクションがあったとか。登場するだけで場の空気を変えてしまう“異質”なたたずまい、感情が抜け落ちてしまったかのような表情、そして「目」に注目する声が目立ち、「目がヤバい」「存在感半端ない」「居るだけで怖い」「ハマリ役」「むちゃくちゃ怖い」「ナチュラルに怖かった」「ほんとに初演技??」と圧倒される観客が続出。

 共演の佐久間大介Snow Man)は渋谷の演技を「怖がらせようとするのではなく、観る人に“なんだろうこの怖さは!?”と背中で感じさせる。しかも深みがあってもう……ぶーやん、マジでやばかった(笑)」とシネマトゥデイのインタビューで称えていたが、観客からも「もっとお芝居観たくなった」「もっと役者渋谷龍太を見たくなりました」「俳優渋谷龍太お見事でした」と俳優としてのさらなる活躍を熱望する声が多く寄せられている。

 偶然ドラッグの密売現場に遭遇し、出来心で違法ドラッグを持ち帰ってしまったことから転落していく夏希の行く末はまさに壮絶。観る人によって解釈が分かれるラストも話題を呼び、さまざまな考察が展開されている。(石川友里恵)

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