ジェジュン、初のホラーで祈祷師に！熊切和嘉監督作『神社 悪魔のささやき』2月6日公開決定
アジアを代表するアーティスト・俳優のジェジュンが主演、熊切和嘉監督がメガホンをとる韓国製作の新作ホラー『神社 悪魔のささやき』が、2026年2月6日(金)より公開されることが決定した。
本作は、神戸の廃神社で大学生たちが次々と“神隠し”のように失踪する事件をきっかけに、韓国からやって来た祈祷師ミョンジンが調査に乗り出し、“悪しき存在”の正体に迫っていくシャーマニズム・ホラー。
キャリア初のホラーに挑むジェジュンが演じるのは、生まれながらに祈祷師となる宿命を負いながら、消えない“過去の影”に囚われる主人公ミョンジン。神と悪魔の狭間に立つダークヒーロー像を圧倒的な存在感で表現している。
監督の熊切和嘉は、『658km、陽子の旅』で第25回上海国際映画祭の三冠を受賞し、『#マンホール』では第73回ベルリン国際映画祭に正式招待されるなど、国内外で高い評価を獲得し続けている。ミステリージャンル専門の製作会社ミステリー・ピクチャーズとタッグを組み、これまでにない独創的なホラーを創り上げた。また、本作は第28回富川国際ファンタスティック映画祭「マッドマックス」部門に出品された、神戸オールロケ作品。
共演には、過去にミョンジンと特別な関係だったユミ役をコン・ソンハが、神戸でユミと学生たちを助ける地元の牧師・ハンジュをコ・ユンジュンが演じる。さらに、下宿先の大家・サトウ役として、名バイプレイヤーの木野花が出演している。
主演のジェジュンは「熊切監督とともに、全編日本で撮影したこの作品を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく思っています。ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました。ぜひ劇場でその空気を感じてください」とコメントしている。
また、今回解禁された場面写真を採用したジェジュンのオリジナルフォトカード付きムビチケカード（税込1,600円）が12月5日より発売される。第1弾特典として、ジェジュン本人から提供されたメイキング写真を採用した超貴重なフォトカードが付いてくる。
悪魔祓い、ホラーの枠を超え、信仰と情念が織り成す新たなシャーマニズム・ホラー『神社 悪魔のささやき』は2026年2月6日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開。