<ばけばけ第51回あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)が「とある宣言」をする

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、8日に第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」第51回が放送。あらすじを紹介する。
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新年を迎えた松江。トキ(高石)はヘブン(トミー・バストウ)に新年の挨拶を教えていた。そこに錦織(吉沢亮)がやってきて、新年の抱負を教え合うことに。ヘブンは日本滞在記を書き上げる、そのためのラストピースを見つけたいと語る。
その後、トキらは花田旅館で松野家、平太(生瀬勝久)たちと新年会を行う。挨拶をふられたヘブンは、「ツギ、フユ、ワタシ、マツエ、イナイ」と宣言。お祝いの空気が一変する。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


