『ブラック・スワン』監督最新作 ネコの世話が予想外のトラブルに発展!『コート・スティーリング』場面写真公開

映画『ブラック・スワン』などの鬼才ダーレン・アロノフスキー監督の最新作で、オースティン・バトラーが主演を務める映画『コート・スティーリング』から、個性豊かなキャラクターたちを捉えた場面写真が公開された 。
【画像】イケメンバーテンに不運が降りかかる!『コート・スティーリング』場面写真
本作は、1998年のニューヨークが舞台のアクション・クライムムービー。元メジャーリーグのドラフト候補だったものの夢破れ、バーテンダーとして働く若者ハンク(オースティン・バトラー)が、隣人ラス(マット・スミス)にネコの世話を頼まれたことから、何故か次々と現れるマフィアたちに狙われるハメになり、裏社会の大事件に巻き込まれていく。
場面写真では、緊迫した表情を見せるオースティンの姿を中心に、セクシーな恋人イヴォンヌ役のゾーイ・クラヴィッツや、迷惑隣人ラス役のマット・スミス、クセモノNY市警ローマン刑事役のレジーナ・キングら、アロノフスキー監督のもとに集合した豪華俳優陣が登場。
また、ユダヤ人マフィアに脅迫されたり、ロシア人マフィアにとらわれたりと、各国マフィアからボコボコにされる、ハンクの不運すぎる姿にも注目。そんなハンクの運命を変える存在で物語の清涼剤でもある、ネコのバドの姿も収められている。果たしてハンクは、どん底からの一発逆転ホームランをぶっ放せるのか。
米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で高評価の証である「フレッシュ」を維持し、日本国内で行われた試写会参加者からも「恐怖と笑いとアドレナリン噴出しまくり!」「猫が超カワイイ!!」といった絶賛の声が相次いでいるという本作。チャーリー・ヒューストンの小説を原作に、脚本もチャーリーが担当した。
映画『コート・スティーリング』は2026年1月9日より全国公開


