眞栄田郷敦がサプライズ出演!映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』で木戸大聖のヒーローに

世界累計発行部数1,000万部を突破した大人気漫画を実写化した映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』(12月5日公開)に眞栄田郷敦がサプライズ出演していたことが明らかになった。
【画像】 実写映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』グリーンカーペットにキャスト集合!
眞栄田が演じたのは、ケンカにめっぽう弱い楡井秋彦(木戸大聖)が中学生時代にいじめられているところを圧倒的な強さで助け、楡井が風鈴高校に入学するきっかけとなった憧れの人物“伝説の風鈴生徒”。
監督は『ブルーピリオド』『サヨナラまでの30分』などを手がけた萩原健太郎で、眞栄田は萩原組は2024年8月公開で主演を務めた映画『ブルーピリオド』以来、約2年ぶりのタッグだという。
萩原監督より直々にオファーを受けた眞栄田は、「萩原監督がアクションを撮っているのが初めてだったのですごく新鮮で、やっぱりアクションになってもこだわりがあって。現場もアットホームですし、制作の各部署もこだわりをもってやっている現場だな、と思いました。もっともっと一緒に撮影したいです」と、久々の萩原組への参加に意欲を見せた。
また、演じた役柄について「防風鈴はケンカが好きで闘っているのではなく、“誰かが傷ついているから” “自分に迫ってくるから”闘う。そういう意思のもと、小さな間やちょっとしたお芝居を意識して演じました」と、役づくりを明かした。さらに、セリフのない難しい役どころについては、「楡井にとってカッコいい憧れの人物なので、とにかくカッコよく決めたいという意識で」と語っている。
楡井にとってのヒーローを演じた眞栄田自身にとってのヒーローは何か問われると、「僕のヒーローは、“未来の自分”かな、といつも思っています。というのも、未来の自分をすごくよく妄想して、それをヒーローとした時に“今、やっぱり頑張らないとな。”という思いになるので、“未来の自分=ヒーロー”を目標にして、僕は頑張っています」と締めくくった。
主人公の桜遥役は水上恒司。共演には、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、中沢元紀、上杉柊平、八木莉可子、山下幸輝、濱尾ノリタカといった若手俳優たちが名を連ねている。主題歌は、杉下京太郎を演じるJUNONが所属するダンス&ボーカルグループ BE:FIRSTの「Stay Strong」。
映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は上映中


