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<ばけばけ第56回あらすじ>トキ(高石あかり)がお祓いを勧める

朝ドラ「ばけばけ」第56回より
朝ドラ「ばけばけ」第56回より - (C) NHK

 高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、15日に第12週「カイダン、ネガイマス。」第56回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】錦織(吉沢亮)が会いに来て…第56回

 ヘブン(トミー・バストウ)は連日、金縛りにあっていた。トキ(高石)はヘブンにお祓いを勧めるが日本語ではなかなか伝わらず、肝心の錦織(吉沢亮)も、なぜかヘブンを避けて迎えに来ないためトキは成す術がなかった。

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 しかし数日後、出勤前のトキを錦織が訪ねる。錦織から聞いたお祓いの英語の説明をトキが伝えると、ヘブンは興味津々。トキはヘブンと錦織の代わりに通訳を頼まれた正木(日高由起刀)と、お祓いに出かける。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)

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