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「ジャッキー・チェンの映画で育った」オースティン・バトラーが語る生身のアクション!『コート・スティーリング』特別インタビュー映像公開

映画『コート・スティーリング』メイキング写真
映画『コート・スティーリング』メイキング写真

 オースティン・バトラー主演、ダーレン・アロノフスキー監督(『ブラック・スワン』)の最新作『コート・スティーリング』が2026年1月9日(金)より全国の映画館で公開される。このたび、主演のオースティン・バトラーとダーレン・アロノフスキー監督が語る特別インタビュー映像が公開された。

【動画】オースティン・バトラーが語る“生身のアクション”!ダーレン・アロノフスキー監督最新作『コート・スティーリング』特別インタビュー映像公開

 本作は1998年のニューヨークを舞台にしたアクション・クライムムービー。メジャーリーグのドラフト候補だったものの夢破れ、バーテンダーとして働く若者ハンク(オースティン・バトラー)が、親切心からネコの世話を引き受けたことで、裏社会の大金絡みの事件に巻き込まれ、マフィアに追われる悪夢の日々が始まる。堪忍袋の緒がブチギレたハンクが、自分を巻き込んだ隣人やマフィアたちにリベンジを果たすべく立ち上がる物語だ。

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 今回公開されたインタビュー映像では、ハンクを演じたオースティン・バトラーが、リアルさを追求した“生身のアクション”の裏側を語っている。オースティンは「ジャッキー・チェンの映画で育った」と語り、世界的アクションスター、ジャッキー・チェンの映画をバイブルとして挙げている。彼は「生身のアクションが映画の要になる」と述べ、暴力シーンやマフィアの魔の手からの疾走、カーアクション、爆発まで、手に汗握るアクションが連続する本作への思いを語った。

 ダーレン・アロノフスキー監督は、オースティンの身体能力を「かなり助けられた」と称賛し、「感銘を受けた70年代映画を手本にして撮影したんだ」と、自身のインスピレーションについて明かした。オースティンは監督の様子を、「監督自身も全力で楽しんでた。観客が夢中になる作品を作ることだけを考えて撮影してた」と振り返っている。

 本作は、米映画批評サイト「ロッテントマト」で高評価の証である“フレッシュ”の称号を獲得しており、90年代のニューヨークを舞台に、監督が自身の初長編作『π』を撮影していた頃を彷彿させる、今までのダーレン作品とは一味違う“リアル”なニューヨーク、“生身”のアクションが息づく作品になっている。

 共演にはレジーナ・キングゾーイ・クラヴィッツマット・スミスリーヴ・シュレイバーヴィンセント・ドノフリオベニート・マルティネス・オカシオらが名を連ねている。

 映画『コート・スティーリング』は2026年1月9日(金)より全国の映画館で公開

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