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『IT/イット』大人になったエディ役俳優、46歳で死去

2019年『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』プレミアでのジェームズ・ランソンさん
2019年『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』プレミアでのジェームズ・ランソンさん - Jordan Strauss / Invision / AP / アフロ

 人気ホラー映画の続編『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2019)で大人になったエディを演じた俳優ジェームズ・ランソンさんが、現地時間19日に亡くなった。Varietyほか各メディアが報じた。46歳だった。米ロサンゼルス検視局の発表によると、ランソンさんは首吊り自殺だったという。

【画像】ランソンさんが出演した『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』

 ランソンさんは1979年6月2日、米メリーランド州ボルティモア生まれ。2002年にティーン・ドラマ「KEN PARK ケン パーク」の共同主演で脚光を浴び、HBOのヒットシリーズ「THE WIRE/ザ・ワイヤー」(2003)でジギー・ソボトカ役を掴んだ。

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 そして、2019年には『IT/イット THE END』でルーザーズ・クラブの一員で病弱なエディの大人になった姿を好演。続く、2021年公開のホラー映画『ブラック・フォン』ではグラバーの弟マックス役を務め、公開中の続編『ブラックフォン 2』にも出演している。

 『ブラック・フォン』シリーズを手がける製作会社ブラムハウスは、「ジェームズ・ランソンの訃報に深い悲しみを覚えています。『ブラック・フォン』および『シニスター』シリーズで彼と仕事ができたことに感謝しています。ご家族や愛する人々に思いを寄せています」と公式Xでランソンさんへの追悼メッセージを発表している。(藤田良太)

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