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シュワルツェネッガー、リメイク版『ランニング・マン』参戦 紙幣の肖像として登場

リメイク版では紙幣の肖像になったアーノルド・シュワルツェネッガー
リメイク版では紙幣の肖像になったアーノルド・シュワルツェネッガー - (C)2025 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 「バトルランナー」の邦題で知られるスティーヴン・キングの小説を『トップガン マーヴェリック』のグレン・パウエル主演で再映画化した『ランニング・マン』(2026年1月30日全国公開)から新規場面写真(7点)が公開され、1987年に公開された同名小説の映画版『バトルランナー』の主演でおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーが、紙幣の肖像として登場していることが明らかになった。

【新場面写真・全7点】グレン・パウエルに迫る謎の殺人ハンター!

 『ランニング・マン』は、職も金も失い、どん底生活を送る主人公ベン・リチャーズ(グレン)が、過去生存者ゼロの“デスゲーム“リアリティショーに参加し、巨額の賞金をかけて殺戮ハンターとの逃亡劇を繰り広げるSFアクション。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ベイビー・ドライバー』などで知られるエドガー・ライト監督が、シュワルツェネッガー版とは異なり、原作の精神をより反映した形で映画化している。

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 シュワルツェネッガーは、かつて『バトルランナー』で主人公ベン・リチャーズを演じており、リメイク版では映画の世界で流通している紙幣の肖像を飾っている。新場面写真では他にも、全力疾走するベン、彼を追い詰める謎の殺人ハンターの姿など、ライト監督らしいスタイリッシュかつディストピア的な世界観が切り取られている。

 エンタメ性の高さを保証された本作は、ハリウッドのスーパースターや名監督から熱い賛辞が寄せられている。グレンが“師”と仰ぐトム・クルーズは「笑い転げ、ハラハラしながら、ポップコーンを食べ過ぎてしまった」と絶賛しており、『アリータ: バトル・エンジェル』などのロバート・ロドリゲス監督は「映画でこんなに楽しんだの、いつ以来か思い出せないくらいだよ。最高に爽快で、スティーヴン・キング原作に相応しい超絶アクション映画だ! エドガーとグレンふたりとも素晴らしい。星10個!」と太鼓判を押している。(編集部・倉本拓弥)

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