「牙狼<GARO>」新作、初回放送日決定 予告編&謎の魔戒騎士のビジュアル公開

人気特撮「牙狼<GARO>」シリーズの新作テレビドラマ「牙狼<GARO> 東ノ界楼)」(TOKYO MX&BS日テレ)の初回放送日が2026年1月29日に決定し、予告編とキービジュアル、謎の魔戒騎士のビジュアルが公開された。あわせて、エンディング主題歌がJAM Projectの楽曲「ЯR-Fate of saviour-」であることも明らかになった。
前作「牙狼<GARO> ハガネを継ぐ者」(2024)の続編となる本作は、主人公・道外流牙(栗山航)、パートナーである魔戒法師・莉杏(南里美希)の新たな物語をつづる全9話の連続ドラマ。撮影では、全編グリーンバックによるリアルタイム合成システムを再送し、CG合成によって従来のビジュアルイメージを大幅にスケールアップ。これまでにない表現で、ダークファンタジーの世界観を構築した。
クレアシティでの戦いを終えた流牙が、鎧を浄化すべく向かった先で広がっていたのは広大な砂漠だった。そこには、龍族の魔戒法師・エルミナ(宮原華音)と共に、別の使命を全うしていた莉杏の姿があった。大量発生するホラー、そして正体不明の魔戒騎士が行く手を阻む中、流牙と莉杏は守りし者としての壮絶な宿命に立ち向かう。
メイン監督兼アクション監督は、シリーズのアクションを支えてきた鈴村正樹が担当。監督陣にはそのほか、前作「ハガネを継ぐ者」の木村好克、「ウルトラマン」シリーズで知られる田口清隆が名を連ねる。
放送に先駆けて、1月からは「道外流牙シリーズセレクション」と題し、ファンアンケートで選ばれた「ハガネを継ぐ者」や「牙狼<GARO> ーGOLD STORMー翔」の人気エピソードが放送されるほか、年明け1月2日には「ハガネを継ぐ者」の全話一挙放送SP(TOKYO MX、8時55分~14時30分)も実施される。
「牙狼<GARO> 東ノ界楼)」ストーリー
クレアシティでの闘いを終えた流牙は、鎧を浄化するためにラインシティへ向かっていた。
しかし、そこに広がっていたのは広大な砂漠だったーー。
かろうじて砂漠化を逃れた街・サガンでは、ホラーが大量発生し異常な事態に街は混乱していた。
その窮地を救うため街に現れたのは、龍族の魔戒法師・エルミナと莉杏だった。
莉杏は流牙とともにクレアシティへ向かう道中、リュメの召集により別の使命を全うしていたのだ。
大量発生するホラー、廃棄物を纏った強大な敵、そして、無差別に襲いかかる正体不明の魔戒騎士。
さらに謎の魔戒法師・レクトルが流牙に忍び寄るーー。
混迷を極める戦いの中で、流牙と莉杏は導かれるように再会を果たす。
戦いを終えた流牙は、旧知の盟友・リュメの変わり果てた姿を目にする。
そしてリュメの命が尽きる時、世界に大いなる災いがもたらされることを告げられる。
流牙と莉杏はそれを阻止するべく立ち上がるが、
その先に待ち受けていたのは守りし者としての壮絶な宿命だったー。
流牙と莉杏、二人の運命を揺るがす戦いが、幕を開ける。
「牙狼<GARO> 東ノ界楼」2026年1月29日(木)よりTOKYO MX(毎週木曜22時~)、BS日テレ(毎週木曜24時30分~)にて放送開始


