小野賢章&上田麗奈『閃光のハサウェイ』5年ぶり新作完成に感慨 台本に「ひゃーっ!」と驚愕

声優の小野賢章と上田麗奈が18日、都内で行われた、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(2021)の舞台あいさつ付き上映イベントに登壇した。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』新カット(全8枚)
本作は、「ガンダム」シリーズを生んだ富野由悠季の小説が原作の長編アニメーション。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)後の宇宙世紀0105年を舞台に、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーであるハサウェイ・ノア(小野)と不思議な力を持つ少女ギギ・アンダルシア(上田)、地球連邦軍のケネス・スレッグ大佐(声:諏訪部順一)の運命が交錯する。
1月30日から、シリーズ最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が公開。上田は、約5年を経て完成した『キルケーの魔女』について、「ようやく皆さんにお届けできる。ホッとする気持ちが大きいです。第一章で、出会いがあり、第二章で出会ったからこその物語の動きがあって、早く皆さんにお届けして感想を伺いたいという気持ちでいっぱいです」と感慨深げ。
新作の台本について「読んで、えー、ひゃーっ! て。言えない部分は多いですけど、ギギに関しても第一章では見せなかった一面が見えてくると思います。第一章では万能感があったけど、第二章では等身大の少女らしさが出てきます。なぜそれが出てくるのかは皆さんの目で確かめてほしいです」と期待感を抱かせた。
さらに第二章について「(ギギの)内面が大きく物語に関わってくる」と語ると「ドラマチックな部分だけを意識すると、お芝居にブレが出てきそうなので、真面目に真剣に内面に向き合う姿勢を崩さないようお芝居できればと思いました」と役づくりについても紹介した。
ハサウェイ役の小野は、本作について「待ってましたというか、お待たせしましたというのが正直な感想。5年間、期間が空いてしまって、会う人会う人から次はいつですかって。こっちもわからなくて……。でも、ようやくこうして二作目を共有することができるのが嬉しく思います」としみじみとコメント。
上田と同じく「台本を読んでいて、えーってなりました」と語った小野は「ハサウェイはハサウェイ・ノアとして外交的にマフティーであるのをバレないように、明るくコミュニケーションの取れる青年として存在していたことが多かったんですけど、今回はマフティーと合流したハサウェイが描かれる。心の内で思っていたことと、言葉として放っていたことが割とリンクしていたことに気づいて。観てもらうと、第一部とはハサウェイの印象が変わると思います」と明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)


