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トビー・マグワイア版『スパイダーマン4』は実現しない…サム・ライミ監督が明言「正しいことではない」

トビー・マグワイアが演じたスパイダーマン
トビー・マグワイアが演じたスパイダーマン - Sony / Photofest / ゲッティ イメージズ

 トビー・マグワイア主演の映画『スパイダーマン』シリーズを手がけたサム・ライミ監督が、幻となった第4弾の製作について、Screen Rant のインタビューで実現の可能性を明確に否定した。

【画像】美しい!現在のMJ役キルステン・ダンスト

 ライミ監督は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が発展するずっと前に、マグワイア(ピーター・パーカー役)とキルスティン・ダンスト(MJ役)を起用した三部作を製作。当時、すでに第4弾の構想も存在しており、2010年頃からプリプロダクションやキャスティングが進行していたが、創作上の問題や制作の遅延などを受け、最終的に企画は頓挫している。ソニーはその後、アンドリュー・ガーフィールドを主演に迎えて『アメイジング・スパイダーマン』としてシリーズをリブートした。

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 時を経て、ライミ監督とマグワイアはマーベル・スタジオと再合流。ライミ監督は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を手がけ、マグワイアはトム・ホランド主演の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で再びスパイダーマンを演じた。二人がマーベルに戻ってきたことで、お蔵入り『スパイダーマン』第4弾が復活するのではという噂が囁かれはじめた。

 しかし、ライミ監督は最新のインタビューで「自分が戻ってきて、この物語の自分のバージョンを復活させようとするのは、正しいことではない」と明言。自身が描いたピーター・パーカーとMJは「別の場所へ行ってしまった」と語り、「3本の映画を撮った後、私はそのバトンを別の人間に渡しました。今バトンを受け取っている人たちと、その物語を追いかけている観客がいるわけですから、彼らがそのまま走り続けるべきだと思っています」と自分が新たな『スパイダーマン』の物語をつづることはないと強調している。

 スパイダーマンは、1962年8月のコミックデビュー以降、さまざまなコミックライター、映画監督、アニメーターの手によって新たな物語がつづられてきた。ライミ監督も「私は『スパイダーマン』コミック40年の歴史のあと、ほんの短い期間だけそのバトンを託されたんです」と振り返っている。

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 『スパイダーマン』シリーズ最新作は、マーベル・スタジオ&ソニー・ピクチャーズ共同製作による『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026年夏に日本公開予定)。トム・ホランド版の単独シリーズ4作目となり、パニッシャー(ジョン・バーンサル)、ハルク(マーク・ラファロ)、スコーピオン(マイケル・マンド)、トゥームストーン(マーヴィン・“クロンドン”・ジョーンズ三世)といったキャラクターが登場する。(編集部・倉本拓弥)

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