朝ドラ「風、薫る」主題歌はMrs. GREEN APPLE 大森元貴「あんぱん」出演と並行で楽曲制作

2026年度前期放送のNHK連続テレビ小説「風、薫る」(3月30日スタート)の主題歌が、Mrs. GREEN APPLEの新曲「風と町」に決定した。
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朝ドラ114作目となる本作は、明治時代の日本における看護婦養成所の誕生を背景に、見上愛演じる一ノ瀬りんと、上坂樹里ふんする大家直美という二人の主人公が、激動の時代の中で「看護とは何か」に向き合い、自分らしく生きる道を模索する波乱万丈の物語。
Mrs. GREEN APPLEは、2025年にレコード大賞3連覇という史上初の快挙を成し遂げ、同年末の「第76回NHK紅白歌合戦」では大トリを務めて「フェーズ2」を完結。今年元旦より「フェーズ3」を開幕させたばかりの彼らが、新たな章の幕開けにふさわしい楽曲を書き下ろした。
作詞・作曲を担当した大森元貴は、2025年度前期放送の朝ドラ「あんぱん」に出演しながら、同時進行で楽曲制作を進めていたという。「個人的に『あんぱん』に出演しながら『風、薫る』の主題歌を制作していたこと、とても刺激的な経験でした。激動の時代の中、2人の主人公を中心に、登場するすべての人への人生讃歌としてささやかながら愛情を目一杯注いでこの「風と町」をつくりました。命と寄り添い、生きるために力強く在ろうとする主人公たちの姿はきっと今を生きる私たちにとても大切なことを伝えてくれている気がしています。『風と町』が『風、薫る』をご覧になられる方々にもそっと寄り添ってくれる事を祈っております」とコメントを寄せた。
制作統括の松園武大は、同バンドの起用理由について「明治という激動の時代に、黎(れい)明期の看護の世界に飛び込んだりんと直美、二人の主人公にはさまざまな困難が待ち受けています。二人が向き合い続けるのは、“命”であり、“人生”です。どんなに頑張っても報われない現実や、乗り越えることができない壁にぶつかることもあります。そんな時にも、『風、薫る』を、主人公たちをそっと支えて寄り添ってくれる主題歌にしたいと思いました。そこで真っ先に思い浮かんだのが、Mrs. GREENAPPLE さんです」と説明。「みずみずしい生命力に満ちたボーカルと演奏。傷ついた人、孤独を感じる人たちの隣にたたずみ、ふと手を重ねるような歌詞。多彩で多面的な楽曲を次々と世に送り、その根底には“命”を見つめる等身大の眼差しがある。『風、薫る』が大切に描きたいテーマをお伝えし、対話を重ねる中で生み出していただいた主題歌『風と町』は、どんなに時代が移ろい変わっても、人間関係や環境が変わっていっても変わらない大切なものが感じられる楽曲です」と期待をあおった。


