ADVERTISEMENT

映画『グラディエーター』“りくりゅう”金メダルで再脚光 巨匠ハンス・ジマーの名曲で歴史的大逆転

大逆転金メダル!フリー直後の“りくりゅう"三浦璃来&木原龍一組
大逆転金メダル!フリー直後の“りくりゅう"三浦璃来&木原龍一組 - UPI / アフロ

 現地時間16日、ミラノ・コルティナオリンピックでフィギュアスケートのペア・フリーが行われ、“りくりゅう”こと三浦璃来木原龍一組がフリー世界歴代最高得点をマークし、ショートプログラム(SP)5位から大逆転で金メダルを獲得した。歴史的快挙を受け、同ペアがフリーの演目として採用した映画『グラディエーター』が再脚光を浴びている。

【画像】圧巻の演技!金メダルを獲得した“りくりゅう”ペア

 『グラディエーター』は、『エイリアン』『ブレードランナー』などで知られる巨匠リドリー・スコット監督が2000年に発表したスペクタクル活劇。古代ローマ帝国を舞台に、皇帝の後継者争いの陰謀に巻き込まれ、奴隷へと落とされた元大将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)が復讐を誓い、剣闘士(グラディエーター)として極限の闘いに挑むさまを活写した。その年のアカデミー賞では12部門にノミネートされ、作品賞を含む5部門で受賞を果たした。

ADVERTISEMENT

 フリーでは、「Strength And Honor」 「Nelle Tue Mani (Now We Are Free)」の2曲がメドレーで採用されている。いずれも映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが作曲した楽曲で、剣闘士の壮絶な生き様をメロディーで表現している。フリーでは、開催地イタリアの名テノール歌手アンドレア・ボチェッリが歌うバージョンが採用されている。

映画『グラディエーター』より - DreamWorks / Photofest / ゲッティ イメージズ

 オリンピック公式サイトでは、りくりゅうペアが同曲を採用した背景について語られており、「プログラムに『グラディエーター』を選んだのは偶然ではない」と解説。木原選手が腰の負傷と闘い、三浦選手が肩を脱臼するなど、怪我に悩まされたここ数シーズンの二人の歩み、スケーティングを基礎から見つめ直し、金メダルに向かって再起する道のりが、『グラディエーター』の主人公マキシマスと重なる部分があった。

 なお、2024年には『グラディエーター』の24年ぶりとなる続編『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が劇場公開。1作目のその後を舞台に、ローマ帝国軍の侵攻によって妻を殺された戦士ルシアス(ポール・メスカル)の戦いが描かれた。シリーズ2作は、いずれも各種ストリーミングサービスで視聴可能となっている。(編集部・倉本拓弥)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT