稲葉友、「仮面ライダー」の“レジェンド”と思わぬ場所で再会 「安心して暴力を振るうことができました」

俳優の稲葉友が25日、東京国際フォーラムにて行われた映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(3月13日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。原作きっての人気キャラクターである宇佐美時重を演じるうえでの思いを語った。イベントには、主演の山崎賢人(※崎=たつさき)をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろし、大谷亮平、工藤阿須加、柳俊太郎(※柳=木へんに夘)、北村一輝、池内博之、高橋メアリージュン、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、片桐健滋監督も出席した。
本作は、野田サトルの漫画を実写化した劇場版第2弾。明治時代後期の北海道・網走を舞台に、日露戦争に従軍した元軍人とアイヌの少女、陸軍中尉など、それぞれに魂胆を持った人々が、アイヌから奪われた金塊の争奪戦を展開する。稲葉は第七師団に所属し、玉木宏演じる鶴見中尉への偏愛を見せる宇佐美上等兵を演じた。
稲葉は、原作でも屈指の人気を誇る宇佐美を演じることに「情報解禁されただけで、ここまで反響のあった役は初めてでした」と、キャラクターの人気に驚いたというと「シリーズを積み上げてきたなか、途中参加というプレッシャーもあったのですが、皆さんが作ってくださった空気感を参考に、現場に合流させていただきました」と当時を振り返る。
また自身のアクションシーンについて稲葉は「豚小屋での立ち回りがあったのですが、そこで久しぶりの再会がありました」と切り出す。「僕は仮面ライダーをやっていた時期があったのですが……」と自身が、詩島剛/仮面ライダーマッハ役として出演した「仮面ライダードライブ」に触れ「あの作品でスーツアクターを務めていた高岩成二さんが囚人役としていらっしゃったんです。伝説的な方との再会がまさか豚小屋でのアクションシーンとは……。でもすごく安心感があり胸をお借りして飛び込むことができました。安心して暴力を振るうことができました」と発言して会場を笑わせていた。
稲葉は「とても素晴らしい再現度と高い熱量がぎっしり詰まった作品になっています」と映画をアピールすると「『ゴールデンカムイ』のチームに、宇佐美として合流させていただけて、本当に光栄な役をいただき、ありがたい気持ちでいっぱいです」と晴れやかな表情で語っていた。(磯部正和)


