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【ネタバレ】「相棒」次回予告に騒然 シーズン最終回で“元特命係”出現「変な声出た」

画像は次週放送「相棒24」最終回スペシャルより
画像は次週放送「相棒24」最終回スペシャルより - (C)テレビ朝日・東映

 ドラマ「相棒season24」(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時~)の第18話拡大スペシャル「ドミノ」が、4日に放送された。IT社長がドミノの仕掛けで命を狙われた事件から、杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)がたどり着いた真相とは。「やるせない事件…」「ちょっと小突いただけの殺人計画かと思ったら、中身はもっと複雑なドミノだった」「今回の話はすごく辛くて切ないな。それでも最後に少し希望が持てるかな」「突っ込みどころは多々あったけど、一連のはじまりと動機と繋がりは面白かったな」とさまざまな意見が交わされたのと同時に、シーズンフィナーレとなる次週予告も「えっ!?!?」「変な声出た」と大盛り上がりだった。(以下、第18話の内容に触れています)

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 世界のリーダー100人にも選ばれたIT企業「ネクサーチ」(Nexearch)の社長・関谷実(田中幸太朗)が、ドミノに仕掛けられた銃で撃たれ、足を負傷した。社長室いっぱいに広がる仕掛けが緻密に計算されつくしていることに興味を持った右京は、現場の野次馬の中に不審な動きをする青年を発見。薫とともに探した相手は、天才に事かかない社員たちの1人ではなく、清掃員・数原瑛司(豊田裕大)だった。

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 数原は中卒だというが、会議室に残されていた検索のアルゴリズムの計算式をするっと書いてしまうほどの頭脳を持っていた。副社長の丹羽彰文(浜野謙太)は彼の才能を認めて数学を教えており、社員に取り立てたいと目をかけている。数原も懐いているように見えた。

 社員からの関谷の評判は最悪だった。ワンマンで恨んでいない社員なんていない、丹羽のほうがトップにふさわしいと悪口放題。そもそも「ネクサーチ」は関谷と丹羽が大学時代に立ち上げた会社で、17年前に関谷が発表した検索アルゴリズムで注目され、世界規模にまでなったのだという。丹羽は「才能は世界を変える。そう信じていますから」と語るが、右京は 清掃員ならオフィスの様子がわかり、夜中にドミノを並べることもできると数原を疑っているようだ。

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 特命係が関谷に、ドミノが描き出した自社のシンボルマークである蝶を見せると激しく動揺した。それはアルゴリズムを開発した17年前から使われているものだ。同時に17年前は、関谷と丹羽の恩師にあたる榊秀一(こばやし元樹)教授が、花火大会の夜に歩道橋から落ちて亡くなった年だった。数学の知識を検索エンジンに活かす技術は、もともと榊が研究していたもの。関谷と丹羽は榊を事故に見せかけて殺し、研究を盗んだのかもしれない。

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 榊の友人だった小池(西沢仁太)によると、榊の研究はアメリカのIT企業から誘われるほどだったが、彼は幼いころに海外で内戦に巻き込まれてうんざりしており、銃社会のアメリカより、若い才能を育てることに喜びを見出していたという。妻は早くに亡くなり、当時4歳の息子がいたことがわかったが、その息子こそ数原だった。

 捜査一課は、事件当夜にオフィスに出入りした痕跡があった丹羽を、重要参考人として連行してきた。だが彼は黙秘。署の表では数原が「こうやって冤罪って生まれるんだ」と憤慨している。丹羽が滞在した時間ではドミノは並べきれないというのだ。誰かをかばっているかもという右京の言葉に、数原は驚きを見せた。

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 釈放された丹羽に、右京は榊の事故の際に駆けつけた彼の動画を見せ、その事故が今回の事件につながっていると語った。かつて榊から目をかけてもらっていたから、数原に目をかけているのか?「償い……かもしれません」と丹羽はつぶやく。ドミノの現場を見たはずだという右京に、丹羽は携帯を取りに戻っただけだと言い張った。

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 榊の事故は、ふだんの電車に乗り遅れてタクシーを使ったために起きていた。薫の「不幸が重なったっていうか、負の連鎖っていうかな」という言葉に、右京は「連鎖……それです!」とひらめく。病室の関谷はそれを証明するようにドミノに怯えていた。小さな一押しが大きな崩壊につながるドミノで、関谷に自身の罪を突きつけたのではないか。

 榊はその日、隣人の吉田(榊原るみ)のパソコン修理で時間に遅れた。原因は関谷が起こしたこと。かつての内戦でPTSDを抱えていた榊は、花火の音でパニックを起こし、階段から落ちたのだ。ドミノの蝶に驚いたのも「バタフライエフェクト」の象徴だと思ったからだろう。すべてわかっているという意味で、数原はドミノの模様を作ったのだ。自分の名前で発表したのは悪かったが、アルゴリズムが世界中で使われて榊も喜んでいるだろうとうそぶく関谷を、右京は「思い上がりもはなはだしい」と糾弾する。丹羽も関谷に言いくるめられていた。

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 丹羽が数原から呼び出された部屋には、ドミノと爆弾が仕掛けられていた。数原が爆弾を作っていたことを察した右京と薫は、間一髪で爆発を阻止。父親の事故を計画したのは丹羽だと気づいた数原は、丹羽に懐いたふりをしていたのだという。「最初の一押しだけでまるで人ごとの完全犯罪。そんな冷たい殺人計画ってほかにあるか! あんただけは許せない!」と怒る数原。だが丹羽は、関谷への拳銃の角度を変え、黙秘をし、ずっと数原をかばう。目をかけたのは罪滅ぼしからだったが、その才能に心底惚れて、育てたいと思ったのだという。「死んで償え」と激高する数原に丹羽は語る。

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 実は当初の計画は、賞を受賞した榊へのサプライズのお祝いだった。花火を見たことがないという榊に一番いいスポットで見せる計画だったが、そのメモを榊に見られ、トラウマのことを聞いて断念していた。数年後、会社がうまくいかなくなった時に関谷が殺人計画として利用したのだ。アルゴリズムも、盗んだのではなく、死に際の榊から丹羽が託されたものだった。戒めのために蝶をシンボルマークにしたのだ。「俺は何のために」と苦悩する数原に、右京は「大義なき復讐だった、ということでしょうね」。さらに右京は丹羽が無事だった時に彼がホッとした顔をしたと指摘、泣き崩れる数原から「もう自分に嘘をつくのはやめなさい」とスイッチを取り上げた。

 捜一に連行される数原に、丹羽は「待ってる」と声をかけた。右京が「丹羽さんの後押しで、いつか数原くんが大きな花を咲かせるといいですね」というと、薫も「俺も、そう思いました」と答えた。

 するっと関谷の事件現場に姿を現した右京に驚く捜査一課に、薫は「壁に耳あり障子に目あり、事件現場に右京あり」と断言。の伊丹憲一(川原和久)から「忍者かよ」と突っ込まれも、「こんな一風変わった事件、うちの右京さんがほっておくわけねえだろ」とニヤリ。「なにこの至言まさにその通りなんだけど」とSNSも納得。

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(C)テレビ朝日・東映

 また、角田課長(山西惇)から薫が「島根の県庁所在地、どこだっけ?」と突っ込まれる古のネタも登場。season2第12話「クイズ王」で「松山」と誤答していたが、今回も同じ間違いを繰り返し、「擦られる松山」「島根の県庁所在地は松山!の亀山~」「成長しない薫ちゃん」「『島根の県庁所在地』がトレンド入りしていることにより、過去、薫ちゃんが間違えてしまったことを覚えてる人がたくさんいるのが判明」と総ツッコミを受けていた。ただし、課長は薫の人のよさもしっかりわかっており、数原を疑う右京に難色を示す薫について「亀山は、未来ある若者が犯人なんて嫌なんだよ」とかばっていた。さらに、薫の「わかりますよ、俺もサルウィンにいた」という言葉に、「こういうファンサ要素をたまに入れてくれるの嬉しいよね」という声もあがっている。

 17年前の榊の事故の映像を見つけ出した土師太(松嶋亮太)を軽くあしらう薫と右京。そっけなく電話を切った右京に、土師が「違うんだよな、そうじゃないんだよな、欲しい言葉は」と悶絶し、「褒めて」と文句をいうのはもはやお約束の展開。「またムチャ振りされて良いように使われてる土師っち」「土師っち…相棒世界の2代目灰原哀(初代は青木)」「土師っちもっと褒めてくれマンすぎるw」「土師くんめちゃ寛いでるやんいいな~~~」とネットも大盛り上がりだった。

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画像は次週放送「相棒24」最終回スペシャルより - (C)テレビ朝日・東映

 次週の最終回ではなんと、“薫以前”の特命係の男(石黒賢)が登場! ファンの間でも時折話題になっていた「薫が配属される前に在籍していた6人のうちの1人」が、とうとう姿を見せるということでネットは騒然。「元相棒って長続きしなかった人達の誰かなのか?」「というか在籍が半年!? 薫ちゃんの前までの相棒って長くて1週間じゃなかったっけ???」「脚本輿水(泰弘)さんだーー!」「ファンミーティングで輿水さんが話してたやつ!」と数々の意見とともに、「最終回やだー」「相棒終わらないでくれ~」という痛切な叫びも。「元特命係」はしっかりトレンド入りしていた。(文・早川あゆみ)

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