『私がビーバーになる時』、ピクサーのオリジナル作品として『リメンバー・ミー』以来最高の出足!
全米ボックスオフィス考

先週末(3月6日~3月8日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』が興行収入4,534万9,801ドル(約70億円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
【画像】『私がビーバーになる時』もふもふなキャラポスター一挙
『私がビーバーになる時』は、動物好きの大学生メイベルが精巧なビーバーロボットに自分の意識を転送し、ビーバーとして、高速道路計画で危機に瀕する思い出の森を動物たちと守ろうとするハチャメチャなアドベンチャー。批評家及び観客からの評価がすこぶる高く、ピクサーのオリジナル作品として『リメンバー・ミー』以来最高のオープニング興収を上げた。評価の高さに後押しされ、息の長い興行が期待できそうだ。世界興収は8,732万2,561ドル(約135億円)。
一方、ワーナー・ブラザースの『ザ・ブライド!』は予想を大きく下回り、興収705万1,476ドル(約11億円)で3位デビューだった。興収1,701万2,337ドル(約26億円)でワンランクダウンの2位となった公開2週目のホラー『スクリーム7(原題) / Scream 7』にも大きく離された。
『ザ・ブライド!』はマギー・ギレンホール監督がモンスター映画の古典『フランケンシュタインの花嫁』を破天荒なアレンジで、ジェシー・バックリー、クリスチャン・ベールら豪華キャストと新たに映画化したもの。その破天荒さが賛否を呼んでおり、製作費9,000万ドル(約140億円)に加えて高額な宣伝費がかかっていることを考えると、近年好調だったワーナーにとってかなり厳しいスタートとなってしまった。世界興収は1,335万1,476ドル(約21億円)。(編集部・市川遥)
3月6日~3月8日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『私がビーバーになる時』
2(1)『スクリーム7(原題) / Scream 7』
3(初)『ザ・ブライド!』
4(2)『ゴート(原題) / GOAT』
5(3)『嵐が丘』
6(6)『クライム101』
7(5)『エピック:エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート(原題) / EPiC: Elvis Presley in Concert』
8(8)『HELP/復讐島』
9(7)『アイ・キャン・オンリー・イマジン2(原題) / I Can Only Imagine 2』
10(-)『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』


