目黒蓮、実写『SAKAMOTO DAYS』完成披露にカナダからリモート参加 大スクリーンに映り照れ笑い

目黒蓮が主演する映画『SAKAMOTO DAYS』(4月29日公開)の完成披露が22日、都内で行われた。現在カナダで新作を撮影中の目黒は、リモートで舞台あいさつに参加。巨大スクリーンに映し出された姿を共演者や監督から「これが噂のデカ目黒だ!」といじられた目黒は「今回はこういう変わった形で、こんなでかいスクリーンで参加させてもらって……。すごくデカく映っていますけど皆さんで笑っていただけたら」と照れ笑いで客席にあいさつしていた。この日は、高橋文哉、横田真悠、戸塚純貴、塩野瑛久、福田雄一監督も登壇した。
本作は、全世界累計発行1,500万部(デジタル版を含む)を突破する、鈴木祐斗による人気漫画を実写化したアクションエンターテインメント。恋に落ちて引退し、幸せな家庭を築いてふくよかになった史上最強の殺し屋・坂本太郎(目黒)が、突如として10億円の懸賞首になったことから、愛する家族と平穏な日常を守るため、刺客たちと激闘を繰り広げる。目黒が現役の殺し屋時代の“スマートな坂本”と、坂本商店の店長となった“ふくよかな坂本”を演じ分けていることも話題だ。
原作ファンだったという目黒は「漫画の1、2巻が出た時から好きで読んでいて、本当に好きなものに参加しているという自覚がありました。だからこそ、自分のためにこの作品に出たいと思ったんです」としみじみ。ふくよかな坂本を演じるために特殊メイクにも挑み「太っている坂本は特殊メイクだけで4時間。スタッフさんが『こんなに分厚いメイクをしたことはないです。未知のトライです』とおっしゃっていて、その未知のチャレンジを一緒に続けている感覚が僕も楽しかった。でも、メイク中は睡魔との戦いでした」とちゃめっけたっぷりに撮影を振り返る。
坂本のバディ役・シンを演じる高橋は「すごい役をいただいたなって思いました。初めて会った時に(目黒から)『頑張ります』って言われてそれですごく安心して……。雨の中、握手をしたのを覚えています」と目黒との初対面を回顧。「目黒さんが太っている時は、『ゆるキャラってこういうものか』って(笑)。メイク時は目黒さんも話すことが制限されているんですけど、痩せている時はずっとおしゃべりで、少し緊張しました。撮影を通して、目黒さんがこの作品でやりたいことが伝わることが多かったので、僕は目黒さんについて行くだけでした」と語った。
坂本の命を狙う鹿島役の塩野も、口元には×印、耳元まで皮膚をツギハギに縫われ、全身に武器を仕込んでいる改造人間という、目黒に負けず特殊メイクに時間がかかる役を演じた。「いろいろ情報が多い役です。武器が多くて、動きづらい中、アクションをしていました。坂本(目黒)とのアクションシーンはとにかく凄まじかったです」と感想を述べると、「現場で太った坂本で、横顔を見ても目黒さんとわからないレベル。そんな状態でもアクションは必ず『僕がやります』って言っている姿が印象的でした。この作品を背負いたいという気持ちが伝わってきました」と撮影における目黒の奮闘を紹介。目黒も「信頼がないとできないアクションシーンだったんです。それをしっかりカメラに収められて嬉しいなって思っています」と塩野とのアクションシーンを振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
映画『SAKAMOTO DAYS』は4月29日より全国公開


