上白石萌音、岡田准一主演『SUKIYAKI』で日系アメリカ人役 全編英語セリフ&本格タップダンスに挑戦

俳優の上白石萌音が、岡田准一主演の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(12月25日全国公開)に出演することが明らかになった。タップダンサーを夢見る日系アメリカ人役に挑む上白石は、劇中で全編英語セリフと本格的なタップダンスを披露する。
国内外で圧倒的な評価を誇る名匠・瀬々敬久が監督した本作は、“689トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九らが作り上げた名曲「SUKIYAKI」(上を向いて歩こう)の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションとして描く。主人公の天才作曲家・中村八大を岡田、八大の相棒となる作詞家・永六輔を松坂桃李、歌手・坂本九を仲野太賀が演じる。
上白石が演じるのは、本作オリジナルキャラクターで、八大が渡米先で出会う重要人物・アリス。幼少期をメキシコで過ごし高い語学力を持つ上白石だが、今回は「ネイティブスピーカーとしての英語」という極めて高いハードルに挑み、細かなニュアンスまで徹底的に作り込んだ。
さらに、初挑戦のタップダンスは、撮影数か月前から猛特訓を敢行した。監修を務めたタップダンス界の第一人者・HideboHは、彼女の驚異的な上達ぶりに「こんなに習得の早い方はいない! 上白石さんのタップは本当に素晴らしい!」と舌を巻くほど。上白石は「あの時代、日系アメリカ人のアリスがアメリカでタップを踏むことは『自分はアメリカ人なんだ』という意思の表れ。ひたすら練習を積むことで役への理解を深めていきました」と並々ならぬ覚悟を明かしている。
【アリス役・上白石萌音 コメント】
アリスを演じました、上白石萌音です。
アリスは、自身のアイデンティティに葛藤を抱えながら、タップダンサーを夢見る日系アメリカ人です。
ネイティブスピーカーとして英語を話す役は初めてでしたが、練習を重ねて臨みました。
またタップダンスを始めたタイミングでこの役をいただき、運命的な巡り合わせを感じています。
あの時代、日系アメリカ人のアリスがアメリカでタップを踏むことは「自分はアメリカ人なんだ」という意思の表れでもあると感じたので、ひたすら練習を積むことで役への理解を深めていきました。
現場では主演の岡田さんが劇中のピアノをすべてご自身で弾かれていると聞き、「私が作品のクオリティーを下げるわけにはいかない」とさらに熱が加速したのを覚えています。
私自身、この映画を観るのが心底楽しみです。古き良き日本の風、そして世界の風と素晴らしい音楽たちに身を委ねに、ぜひ映画館へいらしてください。お待ちしております。


