「宇宙刑事ギャバン」一条寺烈役・大葉健二さん、72歳で死去

人気東映特撮「宇宙刑事ギャバン」(1982~1983)の主人公・一条寺烈を演じた俳優大葉健二さんが亡くなった。72歳だった。7日、大葉さんと業務提携を行っているジャパンアクションエンタープライズ(JAE)が公式サイトで発表した。
大葉さんはかねてより病気療養中で、発表によると、6日14時23分に息を引き取ったとのこと。JAEは「突然の訃報に、社員・所属俳優、スタッフ一同、いまだ信じがたい思いでおります。皆様方の生前のご厚情に心より感謝いたしますと共に、謹んでご通知申し上げます」とコメント。葬儀に関しては「ご遺族のご意向により近親者にて執りおこなわせていただきます」としている。
大葉さんは1972年、JAE(旧ジャパンアクションクラブ)に入団。スタントマンとして参加した「人造人間キカイダー」(1972~1973)に、曙四郎/バトルケニアを演じた「電子戦隊デンジマン」(1980~1981)を経て、メタルヒーローシリーズの原点「宇宙刑事ギャバン」でギャバンに蒸着する主人公・一条寺烈役に抜てきされた。
その後も「宇宙刑事シャリバン」(1983~1984)、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』(2011)、『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』(2017)などで一条寺烈を再演。2012年公開の『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では、2代目ギャバン/十文字撃に就任した石垣佑磨さんと夢の共演を果たした。
なおテレビ朝日系では現在、「宇宙刑事ギャバン」の革新性を踏襲したドラマ「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」が放送されている。(藤田良太)


