ベティちゃんが映画化!主演が決定

日本でもベティちゃんの愛称で親しまれている人気キャラクター、ベティ・ブープが長編映画化され、ドラマ「アボット エレメンタリー」のクリエイターで女優のキンタ・ブランソン(36)がベティ・ブープ役を務めることになった。Varietyなどが報じた。
【画像】すごい…ベティちゃんに成り切ったきゃりーぱみゅぱみゅ
ベティは1930年に誕生し、多数の短編アニメーションに登場してきたキャラクター。今回の長編映画では、彼女の生みの親であるマックス・フライシャーの視点でベティの誕生と進化の軌跡をたどる。アニメーション黎明期を象徴するキャラクターを育て上げる中で、フライシャーが直面したクリエイティブ面や商業的なプレッシャー、そしてベディが次第に一人歩きを始める中で生まれた“アーティストと創作物の関係性”を掘り下げる。
製作はキンタの制作会社であるフィフス・チャンス・プロダクションズと、マックス・フライシャーの孫であるマーク・フライシャー、そしてフライシャー・スタジオが共同で進めている。
キンタは「彼女(ベティ)は1世紀近くにわたり、静かながらも確実に文化に影響を与え続けてきました。マークと会い、彼の祖父がどのようにベティを生み出したのかを詳しく知った時、ここには語られるべき深い物語があると確信しました」と映画化を決めた理由を説明。
マークは「キンタから、わたしの祖父マックス・フライシャーと彼が創造したベティ・ブープの関係性を映画にするというユニークなコンセプトを初めて提案された時、息をのむほど感動しました。キンタは、ベティが持つ生きる喜び、知性、ユーモア、生意気さ、そして思いやりをまさに体現しています。だからこそ、彼女が演じるベティとマックスの関係性は、そのアイデアを聞いただけで、生き生きと目の前に浮かび上がってきたのです」と語っている。
ベティ・ブープのモデルは歌手・女優のヘレン・ケインとされており、1932年、ヘレンは自分の声や歌い方、容姿を盗用したとしてフライシャー・スタジオとパラマウントを訴えたが、スタジオ側はベディの歌い方やジェスチャーは黒人エンターティナーのベイビー・エスターやフローレンス・ミルズなどかつてのアーティストたちに由来すると主張し、ヘレンは敗訴している。(編集部・市川遥)


