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『Michael/マイケル』マイケル・ジャクソン役に実の甥を起用した理由

左:ジャファー・ジャクソン、右:グレアム・キング
左:ジャファー・ジャクソン、右:グレアム・キング - (R), TM & (C) 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 伝説の“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの軌跡を描く映画『Michael/マイケル』が、6月12日(金)より日本公開される。公開を前に、マイケルを演じたマイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンのキャスティングの舞台裏が明かされた。

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 本作で描かれるのは、父の支配と自身のビジョンの狭間で揺れながら名曲を生み出していく若き日のマイケルの“創造の瞬間”、そしてその才能ゆえの孤独に苦悩するひとりの人間としての姿。主演にはジャファー・ジャクソンが抜擢され、幼少期をジュリアーノ・ヴァルディが演じるほか、父ジョセフ役でコールマン・ドミンゴ、母キャサリン役でニア・ロングが出演。加えて音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズをケンドリック・サンプソン、弁護士ジョン・ブランカをマイルズ・テラーが演じる。監督はアントワーン・フークア、製作にはグレアム・キングが名を連ねている。

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 世界中から集まった約200人近い候補者の中から選ばれたのは、演技経験もなく、プロダンサーとしてのキャリアも持たないジャファーだった。彼はマイケルの兄ジャーメイン・ジャクソンの息子であり、マイケルの実の甥にあたる。約2年に及ぶ演技トレーニングに挑んだジャファーは、「まずは“演技とは何か”を理解するところから始めました。それを約1年間続けて、そこから本格的にマイケルとは何者なのかを探りました。ダンスや仕草を真似する前に、彼の人間性を理解する必要があったんです」と、マイケルの人間性を理解することに向き合い続けた日々を振り返る。

 その姿勢に衝撃を受けたというフークア監督は、「初めて会った時、ジャファーは演技しているのではないか? と思いました。あのやわらかな魂のようなものまで含めて、まるでマイケルそのものだったからです。でもすぐに、それが彼の素の姿なのだと気づきました」と語る。ヘアメイクを施して行ったスクリーンテストでは、ジャファーがマイケルにあまりにもよく似ていたためスタッフ全員が息を呑み、撮影監督のディオン・ビーブやキング、監督も目に涙を浮かべたという。

左:アントワーン・フークア、右:ジャファー・ジャクソン - (R), TM & (C) 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 キャスティングの決定打となったのは、マイケルの母であるキャサリン・ジャクソンの一言だった。キングがジャファーのスクリーンテストをキャサリンに見せた時、彼女はキングを呼び寄せて「これがマイケルよ」とだけ言った。その言葉はジャファー自身にとっても特別な意味を持つものであり、ジャファーは「実際に彼女に会ったとき、大きなハグをしてくれて、とても誇りに思っていると言ってくれました。彼女の承認をもらえたことは、僕にとって何よりも大きな意味があったんです」と、マイケルの母キャサリンから受け取った言葉への深い感慨をにじませている。フークア監督は「ジャファーが成し遂げたのは、その瞬間を全身で生きること、そしてマイケルがあらゆることに注いでいたのと同じ前向きな精神をそこに持ち込むことだった」と熱い思いを吐露。すべてのコンサートシーンで観客に本当にその場にいるような感覚を味わってほしかったと語っている。

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 本作は日本公開に先駆け、4月24日(金)に北米と82の地域で公開初日を迎え、全世界合計で2億1,740万ドルを叩き出し、『オッペンハイマー』を超え、伝記映画史上歴代No.1となるオープニング成績を記録した。その後、公開3週目にして早くも『ボヘミアン・ラプソディ』の北米興収を超え、4週目には『プラダを着た悪魔2』を抑えて興収ランキング1位に返り咲き、現在、全世界累計で7億ドルを超える大ヒットとなっている。

 映画『Michael/マイケル』は6月12日(金)全国公開

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