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スティーヴン・キング『ロングウォーク』過酷な撮影を振り返るメイキング映像&キャラクター写真公開

レイ・ギャラティを演じるクーパー・ホフマン
レイ・ギャラティを演じるクーパー・ホフマン - (C) 2026 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.

 『ロングウォーク』(原題:THE LONG WALK)(6月26日公開)より、キャストコメント付きのメイキング映像が公開され、さらに期待の新星たちが演じるキャラクター写真が監督コメントと共に公開された。

【画像】 スティーヴン・キング『ロングウォーク』期待の新星たちが演じるキャラクター写真

 「シャイニング」「IT」などで知られる“ホラーの帝王”スティーヴン・キングリチャード・バックマン名義で発表した作品であり、事実上の長編初執筆作とも言われている「死のロングウォーク」を映画化した本作の監督は、『ハンガーゲーム』シリーズを手掛けるフランシス・ローレンス。社会全体を支配し、この“競技”を執り仕切る鬼少佐役を『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが演じ、極限状態に放り込まれる若者たちを演じる注目の若手俳優が集結している。

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 物語の舞台は、戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。困窮する社会への光として、そしてかつての栄光を取り戻す為の一歩として国をあげて開催される競技“ロングウォーク”に、選ばれし50人の若者が挑戦する。「時速4.8kmをキープすること」「速度を下回り警告を受けないこと。下回ると警告が始まり、警告3つで即失格(即死)」「コースから逃げても失格」「最後の一人になるまでただひらすらに歩け」という、ゴールすら存在しないデスゲームの裏で、休息も睡眠も救いも存在しない地獄の一本道を進む若者たちの姿を描く。

 公開されたメイキング映像は、“ひたすら歩き続ける”極限のデスレースを、キャストや監督たちがどのように作り上げたのかを振り返る内容になっている。あの極限状態は実際に長距離を歩きながら撮影されており、参加者を演じたデヴィッド・ジョンソンは「1日で16kmくらい歩いて」と過酷な撮影だったことを明かし、クーパー・ホフマンは東京~大阪間に匹敵する距離である「たぶん500kmは歩きました」とコメント。フランシス・ローレンス監督は「劇中の人物とほぼ同じ体験をしました」と語り、ベン・ウォンは「自分が歩けば、キャラクターも歩きます」、ギャレット・ウェアリングも「すべての現場スタッフ、ヘアメイクや監督も、そこにいる全員が私たちと一緒に歩いているんです」と、チーム一丸となって作り上げたリアリティを振り返っている。

 あわせて公開されたキャラクター写真では、期待の新星俳優たちと彼らが演じるキャラクターが紹介されている。名俳優として知られた故フィリップ・シーモア・ホフマンを父に持ち、ポール・トーマス・アンダーソン監督作『リコリス・ピザ』で主演を務めて俳優デビューしたクーパー・ホフマンは、内に秘めた復讐心を原動力にロングウォークに参加するレイ・ギャラティを演じる。監督は「彼がレイ役のオーディションで本読みをした瞬間、『彼こそがギャラティだ』と直感した」と明かす。リドリー・スコット製作『エイリアン:ロムルス』に出演して一躍話題になったデヴィッド・ジョンソンは、参加者を明るく束ねるムードメーカーのピーター・マクヴリーズを演じており、監督は「マクヴリーズの解釈が、あまりにも正しいと感じられて、瞬時に、この映画はうまくいくと確信したんだ」と絶賛している。ギャレット・ウェアリングは、競技を熟知した様子で用心深く行動し、周りに皮肉を撒き散らす一匹狼のビリー・ステビンズを演じており、監督は「ギャレットはそれを体現しきった」と語る。トゥット・ニュオットは、南部出身でいつも陽気なアート・ベイカーを演じ、監督はその才能と表現力を高く評価している。『荒野にて』で第74回ベネチア国際映画祭新人俳優賞を受賞したチャーリー・プラマーは、嫌みな言動を繰り返すゲイリー・バーコヴィッチを演じ、監督は「自分とはまるで違う人物へ完全に変身できるタイプの俳優」と賛辞を贈る。世界から1万人以上の応募があったオーディションを勝ち抜き、新たな“ベスト・キッド”の座を獲得したベン・ウォンは、口達者でユーモア溢れるハンク・オルソンを演じ、監督は「俳優がここまで完全にキャラクターを理解しているのを見るのは驚くべきことだ」と衝撃を明かしている。

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 ほかに、『ジョジョ・ラビット』でゴールデングローブをはじめとする数々の賞を受賞したローマン・グリフィン・デイヴィスが最年少の出場者アダム・カーリー・ホワイトを演じ、「プリティ・リトル・ライアーズ」シリーズの出演で注目されるジョーダン・ゴンザレスがロングウォーク中の体験記を出版することを夢見ているリチャード・ハークネスを演じる。さらに、木村拓哉出演のHuluオリジナルドラマ「THE SWARM/ザ・スウォーム」にも出演しているジョシュア・オジックが、多くは語らないながらに熱い心をもつコリー・パーカーを演じている。

 映画『ロングウォーク』は6月26日(金)より新宿バルト9ほか全国公開

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