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千鳥・大悟、カンヌにノブ出現も「無視してください」 是枝監督「相当強烈な存在感」

大悟(千鳥)
大悟(千鳥)

 お笑いコンビ・千鳥大悟是枝裕和監督が29日、都内で行われた映画『箱の中の羊』(公開中)の初日舞台挨拶に登壇し、先ごろ行われた第79回カンヌ国際映画祭に大悟の相方・ノブが来ていたことを明かした。この日は、大悟とダブル主演の綾瀬はるか、子役の桑木里夢(※桑の木の上は十と草冠が正式)も来場した。

【画像】綾瀬はるか、肩出し黒ドレスで登壇!大悟(千鳥)が再びエスコート

 本作は、『万引き家族』などの是枝監督がオリジナル脚本で描く夫婦の物語。舞台は、少し先の未来。息子・翔(桑木)を亡くした建築家の音々(綾瀬)と工務店の二代目社長・健介(大悟)の甲本夫婦は、息子と同じ姿をしたヒューマノイド(桑木)を迎え入れる。再び家族としての時間が動き出すが、やがて一家に想像を超えた未来が待ち受ける。

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 本作が第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、上映後は約9分にわたるスタンディングオベーションを受けた4人。レッドカーペットで綾瀬をエスコートすることを宣言していた大悟が、見事にミッションをクリアしたことも報道されて話題を集めた。この日も登壇・降壇時にも綾瀬をエスコートした大悟。綾瀬は「すごい紳士的に毎回ぺこっと手を出していただいて。緊張する場でもあると思うのに、とても安心感があって、『大悟さん、ちゃんと手を出して偉いな』と思っていました」と子供のように褒めて会場の笑いを誘う。大悟は「帰ってきて(メディアで)何度もこの話をされるんですけど、大悟の手が緊張でびしゃびしゃだったっていうのは絶対言わないんですよね。その辺が素晴らしい」と告白しつつ、綾瀬の気遣いに感謝した。

 同映画祭への作品選出が8回目となる是枝監督は「今回はリラックスしていました。ああいう場所で、あまり高揚しないんですよ。冷静になる自分がいて、『大悟さんが(綾瀬の)ドレスを踏まなきゃいいな』とか、そういうところが目に入ってくるんですよね」と振り返る。

 続けて、是枝監督は「レッドカーペットの正面にノブさんがいてリラックスしました。とんでもない衣装とメイクでいらっしゃったんですけど、大悟さんから『ぜひ無視してくれ』って言われたんで」と暴露すると、大悟は「こっちのバラエティ的には無視していただく方が都合がいいんで、無視してください(とお願いした)」と説明。

 是枝監督は「無視するには相当強烈な存在感」と苦笑いするが、「逆にそれが良かった気がします」とも。大悟は「みんな“レッドカーペットを歩く”というのと、もう1個ミッションがあった……みたいな。すいません」と謝る一方、「アイツがいたら(カンヌの雰囲気が)日本になっちゃうんですね」と笑っていた。(錦怜那)

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