『風の谷のナウシカ』『AKIRA』の影響も!『マスターズ・オブ・ユニバース』監督が明かす日本文化愛

6月5日(金)に日米同時公開される映画『マスターズ・オブ・ユニバース』より、トラヴィス・ナイト監督が日本文化の魅力とその影響を熱弁する特別映像が初公開された。
公開されたのは、本作で監督を務めたトラヴィス・ナイト監督が冒頭、幼少期に日本を訪れた経験を明かすインタビュー映像。トラヴィス・ナイト監督は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』、『バンブルビー』の監督を務め、監督、アニメーターとして多くのファンから熱い支持を受けている。さらに『コララインとボタンの魔女 3D』など知られるライカスタジオのCEOも務める彼は、日本文化に大きな影響を受けているとインタビューで語った。
8歳で初めて日本を訪れた監督は、日本語を理解できないながらも、アニメ、漫画、アート、音楽、テレビ番組など多くの日本文化に触れ、それは「視覚的な要素だけでも非常に想像をかきたれてられるものだった」という。
さらに、監督は、自身が監督をつとめた代表作『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を含む、初期の作品に関して「私の初期の作品のいくつかは、黒澤明監督作品や、宮崎駿監督の『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』、マンガでいえば『子連れ狼』などから多大な影響を受けています。日本の文化や日本のアートの要素を、私は自分のあらゆる作品に多く取り入れています」と日本を代表する監督たちの映画、アニメ、漫画作品から影響を受け、それを多くの作品に取り入れていると、製作活動における日本文化影響の大きさを明かした。
いよいよ公開が明日に迫った映画『マスターズ・オブ・ユニバース』も例外ではなく、多くのシーンで日本の作品が影響していると語る。ニコラス・ガリツィン演じるアダムが空飛ぶジェットスキー「スカイスレッド」を用いて、敵の飛行船と激しい戦闘を繰り広げるシーンでは、「宮崎駿監督の映画『風の谷のナウシカ』に登場する素晴らしい飛行機のようなテイストを持ち込みたいと思った」と監督は語る。
さらに、世界中で絶大な人気を誇る、大友克洋監督の伝説的なアニメーション映画『AKIRA』に関して、トラヴィス・ナイト監督は「子供の頃の私に信じられないほどの影響を与え、ただただ衝撃を受けた映画でした。ですから、あのSF的な狂気のようなものも、少しだけ『マスターズ・オブ・ユニバース』に取り入れようと試みました」と幼少期に受けた絶大な影響を明かした。
最後に、トラヴィス・ナイト監督は日本の映画や文化について「それは私の思考回路の一部であり、世界観に命を吹き込む方法の一部なのです。すべては、私の経験と、日本映画や日本文化への愛から極めて強い影響を受けています」と語った。
映画『マスターズ・オブ・ユニバース』は6月5日(金)に日米同時公開


