『トイ・ストーリー』少女ボニーの物語、次回作で完結へ

映画『トイ・ストーリー5』(7月3日全国公開)の監督・脚本を務めたアンドリュー・スタントンが、ウッディらおもちゃたちの持ち主である少女・ボニーの物語を、次回作で完結させる意向であるとDexertoに明かした。
『トイ・ストーリー』シリーズ最初の3作品は、ウッディやバズ・ライトイヤーらおもちゃたちの冒険と共に、彼らの持ち主であるアンディの成長も描いてきた。3作目『トイ・ストーリー3』は、大学進学を控えたアンディが、大切にしてきたおもちゃたちをボニーに譲り、ウッディたちとお別れする感動のクライマックスで幕を閉じた。
スタントン監督は、アンディの物語が「完璧な三部作」だったとし、『トイ・ストーリー4』からはじまったボニーの物語でも同様の構成を考えているという。「これまでがそうであったように、子供たちの人生を追いかけたいと考えています。それこそ、アンディの物語が完璧な三部作として完結したと感じられた本当の理由だと思うんです」
次回作については、GOサインこそ出ていないものの、スタントン監督は「もし物語が続くのであれば、ボニーや、彼らの人生に関わる他の誰かについても完結させたいと思っています」と方向性を明かしている。
キャスト陣も、次回作については前向きだ。バズ・ライトイヤー役のティム・アレンは「彼らは今、バズがどこへ向かうべきかについて、とても興味深いアイデアを持っています」と語っている。
カウガール人形・ジェシーの物語が主軸となる『トイ・ストーリー5』では、ボニーが最新の電子タブレット・リリーパッドに夢中になり、“おもちゃ離れ”が加速。おもちゃたちの存在理由が薄れていく危機的状況の中、ボニーの部屋を旅立ったウッディが仲間たちのもとに駆けつける。(編集部・倉本拓弥)


