『トイ・ストーリー5』たまごっちの登場が検討されていた

おもちゃの世界を描いたディズニー&ピクサーの人気シリーズ最新作『トイ・ストーリー5』では、新キャラクターとして日本発の育成ゲーム「たまごっち」の登場が検討されていたことが明らかになった。
ウッディ、バズ、ジェシーらおもちゃたちが、現代の子どもが夢中の“デジタル”という史上最大の脅威に立ち向かう姿を描く『トイ・ストーリー5』。同作には最先端タブレットのリリーパッドに加え、一昔前のデジタルおもちゃたちも登場するが、たまごっちはその一員として検討されていたのだという。
IndieWireから「映画からカットされてしまったお気に入りのシーンやキャラクターは?」と聞かれた共同監督・脚本のマッケンナ・ハリスは、「実は、カットされたたまごっちのキャラクターがいたんです。スマーティー・パンツ、アトラス、スナッピーといった一昔前のデジタル機器たちのグループの一員になる予定でした」と証言。「ただ、ビジネス上の現実的な理由がいくつかあって──版権の承認を取るのが難しいだろうと判断したんです──彼をカットせざるを得ませんでした」と実現に至らなかった理由を明かす。
子どもが想像力を駆使して繰り広げるおもちゃ遊びのシーンでは、たまごっちは誘拐される赤ちゃん役を務める予定だったといい、スマーティー・パンツ役の声優コナン・オブライエンはそのコミカルなシーンのレコーディングも済ませていたとのこと。
ハリスは「録音もすべて終えて準備万端だったのですが、試写をした後に、この“ごっこ遊び”のパートを作り直す必要があると気づきました。あのカットは本当に悔やまれます。残せていたら最高だったなと思います」と続けていた。『トイ・ストーリー5』は7月3日に日本公開。(編集部・市川遥)


