実写『ルックバック』トロント映画祭出品!場面写真一挙公開

是枝裕和監督が藤本タツキの漫画を実写映画化する『ルックバック』(9月11日公開)が、9月10日からカナダで開催される第51回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に選出されたことが明らかになった。あわせて場面写真が公開された。
2026年7月現在、発行部数100万部を突破する漫画「ルックバック」は、漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本の物語。2024年に劇場アニメ化され、第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。映画は原作と同様、小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡を描き、撮影は主に秋田県にかほ市で四季を通して行われた。
藤野を演じるのは、是枝監督が総合演出を務めたNetflix シリーズ「舞妓さんちのまかないさん」や、映画『か「」く「」し「」ご「」と「』『万事快調<オール・グリーンズ>』などの出口夏希。京本をドラマ「御上先生」や映画『消滅世界』などに出演し、『海よりもまだ深く』をはじめ数々の是枝作品に出演してきた蒔田彩珠が演じる。子ども時代の藤野と京本に七瀬ふうりと岡田六花がそれぞれ起用され、野呂佳代、池田良、佐々木みゆ、山田真歩、宮藤官九郎、菅田将暉らが名を連ねる。
本作が、9月10日から20日にカナダで開催される第51回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に選出。同映画祭は北米最大級の規模を誇り、アカデミー賞レースの前哨戦としても注目を浴びている。「スペシャル・プレゼンテーション部門」は、世界各国を代表する話題作や著名監督の最新作などが集う。
公開された場面写真は、写真家・濱田英明が約3か月にわたり撮影現場に密着し、作品世界の柔らかな空気感や、藤野と京本を中心に流れる何気ない日常をで記録したもの。漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた京本が初めて出会うシーンや、「少年ジャンプ」を手に雪が積もった道を歩く藤野と京本。さらに、京本へまっすぐな視線を向ける藤野や、原作でも印象深い黄色と深緑のスケッチブックを見つめる京本の姿などが見られる。


