ロック様、ガチムキすぎて自前の体でマウイを演じられず!『モアナと伝説の海』でボディスーツ着用になった理由

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 ディズニー実写版『モアナと伝説の海』のプロモーションで来日した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが会見を行い、同作でボディスーツを着用することになった理由を明かした。

【画像】可愛すぎ!実写版モアナも来日

 アニメーション版に続いて実写版でも半神半人の英雄・マウイ役を務めたドウェイン。マウイはたくさんのタトゥーが入ったムキムキボディのキャラクターで、筋骨隆々のドウェインなら実写版でもそのまま演じられそうと思われていたが、ボディスーツを着用することになったのにはまさかの理由があった。

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 「実はかなりの試行錯誤があった。というのも、もともとは自前の体で演じる予定だったんだが、2年ほど前に日本で『スマッシング・マシーン』を撮影していた時、僕の体重は285ポンド(約129キロ)にもなっていて。そこから実写版『モアナ』の撮影に入るまで、たった4週間しかなかったんだ」

 『スマッシング・マシーン』はドウェインが実在の総合格闘家マーク・ケアーにふんしたシリアスなドラマで、徹底した肉体改造で筋肉量を大幅に増やしていた。その状態では、あまりにリアルなガチムキすぎて、ディズニー・アニメーションの実写版であるマウイの体型にはマッチしなかったのだという。

 「もし2か月あれば体型を変えられたと思うが、4週間しかなく時間が足りなかった。そこで急遽方針転換して、アカデミー賞受賞歴のある素晴らしいスーツメイカーのジョエル(・ハーロウ)にボディスーツを急ぎで作ってもらったんだ」と舞台裏を明かした。

 思いがけない急な変更となったものの、ボディスーツを使用することで結果的には大きなメリットがあったとドウェインは言う。「僕の素肌にCGを合成するより、スーツの上の方がVFXチームにとってタトゥーを動かす作業(※マウイのタトゥーには命が宿っていて自由に動き回る)がやりやすかったんだ。だから結果オーライだったね。ただ、あのスーツはめちゃくちゃ暑かった! 重さも35ポンド(約16kg)あったし、ウィッグも長髪でとにかく暑かった(笑)。でも最終的に素晴らしい映画になったから苦労も報われたし、挑戦できて本当に良かった」と晴れやかな笑みを見せた。

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ドウェイン・ジョンソン

 会見では「もしかしたら知らない人もいるかもしれないけど、僕が初めて日本に来たのはもう何年も前、2000年代初頭のプロレスラー時代だった。ツアーで日本全国を回って、各地でプロレスの試合をしていたんだ」「マウイのインスピレーションとなった僕の祖父“ハイ・チーフ”ピーター・メイビアもプロレスラー時代に日本ツアーをしたことがある」と日本との深いつながりを明かしたドウェイン。今は日本の哲学「無心」にインスパイアされた自身のジムを地元に建設中で、床の中央には禅における書画「円相」(一筆書きの円)を描いたといい、その写真も披露した。

 「この円相は人生の不完全さを表していて、『無心』という言葉と共に毎日トレーニングする時に自分を戒めるためのものなんだ。僕は宮本武蔵の『五輪書』を読んで、すごくインスパイアされたんだよ。だからトレーニングに行くたびに、余計な雑念を捨てて『無心』になるよう自分に言い聞かせている」とトレーニング中も日本から影響を受けていると語っていた。(編集部・市川遥)

映画『モアナと伝説の海』は7月31日より全国公開

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