『スパイダーマン:BND』極秘キャラは「孤独を抱える」役者はオーディションなしで抜てき

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 映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(7月31日全国公開)でシリーズ初参加を果たしたセイディー・シンクが、未だ明かされていない正体不明の極秘キャラクターを演じることについて、グローバル記者会見で語った。

【画像】プリンセスみたい!極秘キャラを演じるセイディー・シンク

 公開に向けてのプロモーションには参加するも、自分がどのキャラクターを演じているのか一切明かしていないセイディー。記者会見でも、司会者から「プレス資料にキャラクターの名前が載っていないんですよ」とツッコまれると、「不思議ですよね?」と言葉を濁す。

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 徹底的な情報統制が敷かれている中、セイディーは「しばらくのあいだ脚本は持っていなかったのですが、監督とはキャラクターについて何度も話していたので、物語がどんな方向に進むのかはだいたい分かっていました」と語る。大きな秘密を抱えた状態での出演になったが、「私はスパイダーマンの大ファンで、特にトム(・ホランド)版のスパイダーマンが大好きなので、この作品に参加できるのは本当に不思議で夢みたいな気分です」と喜びを明かした。

 プロデューサーのエイミー・パスカルは、セイディーが演じるキャラクターについて 「きっと驚くと思いますよ」と期待をあおる。「彼女のキャラクターについて本当に言えることは、映画の中の他のキャラクター全員にも当てはまることなんです。みんな同じものを抱えている。孤独感だったり、自分は“違う”という感覚だったり、疎外されている気持ちだったり、今の自分の人生をどこかで否定してしまっているような感覚だったり、そういうものをそれぞれが抱えているんです」

一体何役?セイディー・シンク - REX/アフロ

 マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、「新しい人を迎えるときも、基準はとても高くなければいけない」とセイディーの起用について言及。「私たちは“どんなキャラクターを登場させるか”“どんなタイプのキャラクターやヴィランの目的を描くか”を議論していたんです。ある程度ストーリーのアイデアがあって、“誰がその役にふさわしいか”をいろいろ考えていました。もうすぐ目にすることになるキャラクターになった理由は、セイディーのおかげなんです。共同プロデューサーが『セイディー・シンクならこのキャラクターを演じられる』と言ったからなんです」と明かしており、「だからオーディションのプロセスなどは一切ありませんでした」と製作陣の満場一致で起用が決まったという。

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 主演のトム・ホランドは、ネタバレに注意しながらも「セイディーは本当に大変な役目を背負って、この巨大な映画に参加してくれました。すでに“家族”のように出来上がっているチームの中に入ってくるわけですから。彼女は完璧に馴染んでくれたんです。とてもプロフェッショナルで、素晴らしい演技を見せてくれました」とセイディーを評価。「彼女がもたらしてくれた感情、プロ意識、ハート、それこそがこの映画に必要だったものなんです。まさに新鮮な風で、これまでの作品にはなかった独自の魅力をもたらしてくれました」と感謝しきりだった。(編集部・倉本拓弥)

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