マーベルドラマ「ワンダーマン」シーズン1でまさかの打ち切り

ディズニープラスのマーベルドラマ「ワンダーマン」がシーズン1で打ち切りとなった。Deadlineが報じた。
「ワンダーマン」は、ヒーロー役志望の俳優ながら、実は“本当にスーパーパワーを持っている”サイモン・ウィリアムズの姿を描いたドラマ。今年1月末から配信開始となり、3月には主要キャスト続投でのシーズン2の制作が発表されたが、そこから一転、打ち切られることになってしまった。
関係者がVarietyに語ったところによると、実際、シーズン2に向けて脚本家チームが始動することはなく、脚本家たちは役を解かれ、他の仕事に取り組むためにすでに本作を離れているのだという。
主演を務めたヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世は、「『ワンダーマン』のシーズン2はない、という話が入ってきた。(知らなかった人は、これで知れたね!) まあ、人生そんなもんだよね」とInstagramに投稿。
「まずは、ドラマを観てくれたみんな、楽しんでくれたみんな、何らかの形で『楽しかった』と発信してくれたみんなに感謝を伝えたい。この作品はちゃんとみんなの心に届いた。僕にとって一番うれしかったのはそこなんだ」と熱い声援を送ってくれたファンに感謝し、「だから今日は、みんなのことを思っている。こんなに最高な作品の一部になれて幸せだ。観てくれてありがとう……エミー賞で会おう」と締めくくった。ヤーヤは「ワンダーマン」の演技でエミー賞コメディー部門の主演男優賞にノミネートされている。
ディズニーはディズニープラス作品の視聴者数を発表していないが、ニールセンのデータでは、「ワンダーマン」は公開週こそストリーミングオリジナル作品ランキングトップ10の8位に食い込んだものの、次の週にはランク外になり、視聴者の年齢層はやや高めに偏っていたとされている。米大手批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア91パーセントと高い評価を得ていたが、シーズン更新とはならなかった。(編集部・市川遥)



