実写版モアナを演じているのは?『スター・ウォーズ』俳優を父に持つ19歳

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映画初出演でディズニー実写版『モアナと伝説の海』に主演!
映画初出演でディズニー実写版『モアナと伝説の海』に主演! - (C) 2026 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニー実写版『モアナと伝説の海』で3万2,000人もの応募者の中から主人公モアナ役に選ばれたオーストラリア人女優のキャサリン・ラガイアが来日時にインタビューに応じ、当時は高校生だったため勉強もしなければいけなかったという撮影の日々や、有名な父とのエピソードなどを明かした。

【画像】可愛すぎ!来日時のキャサリン・ラガイア

 アニメーション版『モアナと伝説の海』(2016)を初めて観たのは9歳の時。映画館で3人の姉妹と一緒に観ながら、「モアナってわたしのお姉ちゃんにそっくり!」と思っていた彼女が、それから8年後、1年にわたるオーディションを経て実写版モアナに抜てきされることになった。

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 「合格するまでに7回ほどオーディションを受けました。最初は『どこまでも ~How Far I'll Go~』を歌う動画を提出するだけだったのですが、次々と新しいシーンや歌が追加されていって、最終オーディションではモアナが歌う全5曲と、3つの個別シーンを演じることになりました」と振り返ったキャサリン。そうしてモアナ役に決まるや、家族も友人たちも大興奮だったといい、「もう大騒ぎでした!(笑) みんな自分のことのように喜んでくれて。わたしが合格するなんて想像もしていなかったと思うので、笑いあり涙ありで、本当に祝福してくれました」と笑顔を見せる。

 キャサリンの父は、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でキャプテン・タイフォ役を務めたことで知られる俳優のジェイ・ラガイアだ。娘のために一肌脱いでおり、キャサリンは「オーディションテープはすべて父と一緒に撮影していて、見えないところでセリフの相手役をしてくれたんです。それに、父自身が俳優業やエンターテインメント業界で学んできたこと、例えば『自分らしくあり続けること』や『役に寄せていく中でも自分らしさを見失わないこと』といったアドバイスもたくさんくれました」と父の言葉が指針になったと語る。

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キャサリン・ラガイア
来日したキャサリン・ラガイア

 当時オーストラリア・シドニーで高校の最終学年だったキャサリンは、水深約3メートルの撮影用タンクに入り、波を作る装置や雨を降らせる機械に囲まれての撮影と、勉学を両立する必要もあった。「なかなか大変でした(笑)。朝に試験を受けて、それから撮影セットに移動して残りの時間を撮影にあてる、という生活でした。1日3時間の授業を受ける必要があったので、カメラの準備時間やみんなの昼休みのタイミングで、スタジオのセット外に置いてある教育用トレーラーハウスに入って勉強していました」

 「スタジオ専属の先生がいて、その先生がオーストラリアのカリキュラムを全部勉強してわたしに教えてくれたんです! でも、12年間積み重ねてきた学業を維持しながら、新しい大きな仕事に全力を注ぐのは本当に大変なプロセスでした。先生と何度もメールをやり取りし、家で勉強した内容を現場に持ち込んで学んでいました。でも無事に高校も卒業できましたし、仕事もしっかりやり遂げられました!」と充実感をにじませた。

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 長編映画初出演でモアナという大役を務め上げたキャサリンが、今後向かうところとは? 「どんな役でもこなせる、多才な女優さんたちに憧れます。一つのイメージにとらわれず、全く違う役も出来るような女優になりたいです。それと同時に、自分のルーツ(太平洋諸島系)を表現し続けたいとも思っています。『モアナと伝説の海』は、太平洋諸島系やポリネシア系の新しい顔を世界に知ってもらうための素晴らしい第一歩になりました。自分のルーツを誇りに思い、どこへ行ってもそれを表現し続ける姿勢を、これからも大切にしていきたいです」と瞳を輝かせていた。(編集部・市川遥)

映画『モアナと伝説の海』は公開中

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