「VIVANT」プロデューサー、初回の反響に安堵 話題のサプライズ登場「特に意識しているという訳ではない」

日曜劇場「VIVANT」第2シーズン(TBS系・毎週日曜よる9時~※2クール放送)の飯田和孝プロデューサーが、前シーズン最終話から3年ぶりに放送された第11話の反響と撮影裏話を明かした。
「VIVANT」は、国際テロ組織「テント」を追う諜報組織「別班」に所属する主人公・乃木憂助(堺雅人)が、自らの残酷な運命と対峙するさまを描いた完全オリジナルのアドベンチャードラマ。2023年7月期に放送されると、謎が謎を呼ぶ予測不能なストーリーと他では見られない豪華キャストの競演が話題となり、最終話の世帯平均視聴率は19.6パーセント(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、社会現象を巻き起こした。
第1シーズン最終話直後から物語がスタートした第11話。平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯18.8%、個人12.1%と好スタートを切った。飯田プロデューサーは「まずは、ドラマに熱狂して、議論して、元気になって、そんな皆様の声を聞けたことが何より嬉しいです」と安堵する。
「VIVANT」といえば、事前予告なしで登場するサプライズキャストも話題だ。第11話では、パリ五輪柔道女子金メダリストの角田夏実、アニメ「鬼滅の刃」でおなじみの声優・花江夏樹&鬼頭明里、「メタルギア ソリッド」「DEATH STRANDING」シリーズなどで知られるゲームクリエイター・小島秀夫など各界を代表するゲストが名を連ねた。
飯田プロデューサーは、話題になるサプライズキャストについて「特にサプライズを意識しているという訳ではないんです。どのような形でオンエアを届ければ、皆さんが一番ワクワクするのか、そんなことを考えながら日々作っているだけ、という感覚で。なので、みなさんのリアクションも含めて、見ている方々と一緒に作った第11話という印象です」とコメントしている。
2023年8月26日に撮影された第10話のラストシーン(当時の放送でのみ視聴可能)から約2年後の2025年6月29日、第11話に登場する同じ設定のシーンが撮影された。飯田プロデューサーは「現実には2年の時間が経過しましたが、一瞬にして時間をチューニングする堺雅人さん、阿部寛さん、二人の俳優の凄さに圧倒されたのを覚えています」と当時を回顧。日本橋三越前や天女像前でのシーンは、多くのエキストラに支えられながら撮影を行ったとのこと。
「今回は、日本各地にも撮影でお邪魔しました。それぞれの場所で、撮影が成功するために従事してくださったみなさまの姿が今も忘れられません。面白いドラマを作ること、熱狂を届けることが、協力してくれた皆さんへの恩返しだと、チーム一同思っています。今後もその土地でしか撮れない映像をお届けしますので、その辺りも体感していただければ嬉しいです」
ついに始まった乃木の新たな冒険。飯田プロデューサーは「これからもVIVANTは、見てくださる皆様に、ベストな形でお届けしようと思っております。第12話もぜひ、ご期待ください!」と視聴者に呼びかけた。(編集部・倉本拓弥)



