堺雅人「VIVANT」第2シーズン初回に太鼓判!「止まらない。身の回りのものをそろえて見て」

俳優の堺雅人が25日、東京国際フォーラム ホールAで行われた「日曜劇場『VIVANT』第1シーズンスペシャルエディション上映会」に、飯田和孝プロデューサー、宮崎陽平監督と共に出席した。
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いよいよ7月26日(日)よる9時からTBSにて、「VIVANT」第2シーズンがスタート(初回は第11話として放送)。前作のラストシーン直後から幕を開ける。国際テロ組織・テントをめぐる一連の任務から帰還した矢先、主人公・乃木憂助(堺)の目に飛び込んできたのは、祠に置かれた赤い饅頭。それは、別班の緊急招集を告げるサインだった……。憂助が父でありテントの指導者でもあったノゴーン・ベキ(役所広司)に銃弾を放った“あの日”、また、柚木薫(二階堂ふみ)、ジャミーン(本間さえ)と再会し、2人を力強く抱きしめた“あのとき”、その裏で一体何が巻き起こっていたのか。
第1シーズンの興奮をダイジェスト版で振り返った本イベント。堺のサプライズ登場に会場は大きな拍手に包まれ、撮影秘話や制作の裏側、第2シーズンの見どころなど、ここでしか聞けない貴重なトークが繰り広げられた。
ファンからの熱い考察に堺雅人もタジタジ!?
第1シーズンを初めて見るという人から、10回以上見返したという熱心なファンまで、多くの観客が集まった本イベント。堺は、「皆さんのほうがよく知っていたりするんですよね。第1シーズンで、皆さんにしっかりと考察をしていただいているので、気が抜けないんです」と笑顔を見せ、宮崎監督も「第1話放送直後に、乃木が2回撃っていると気付いた方がいて…」と視聴者の観察眼に驚いたエピソードを披露する。
その期待に応えるべく、初回となる第11話は放送前日まで編集作業が続けられているといい、飯田プロデューサーが「監督や助監督がくまなくチェックしていて、まだ作業しているんです」 と制作の舞台裏を明かすと、会場からは驚きの声も。一足先に第11話のほぼ完成版を観たという堺は「面白かったよ! 」と笑顔。「引き込まれてしまって止まらないです。身の回りのものを全部そろえてから見始めたほうがいい」と太鼓判を押した。
「振り落とされないで頑張ろうと」オファーを振り返る
「別班は、あなたのすぐそばにいるかもしれない」というキャッチコピーがつけられた第2シーズンの発表記念ムービー。このムービーにも多くのエキストラが参加していたことから、堺は思い出したかのように「エキストラの皆さん、なんであんなに演技が上手なんですか」と感心。会場内には実際にエキストラに参加した観客もおり、堺らが感謝を伝える場面も。
第2シーズンでは、海外で大勢のエキストラを交えた大規模なシーンの撮影も行われた。宮崎監督が「エスカレーターにキレイに並んでほしいのに後ろが詰まってしまったり、全員カメラ目線だったり……」と撮影の苦労を告白。
堺は最初に「VIVANT」のオファーを受けた時のことを振り返り、「僕は福澤克雄監督とは日曜劇場『南極大陸』や『半沢直樹』を一緒にやっていたこともあって、高速列車に乗っているようなものすごいスピードと全員の情熱は知っていたので、振り落とされないで頑張ろうと思いました」と語った。
もう一つの人格「F」の秘密が明らかに
注目の第2シーズンについて、堺は「時間軸としては、(第1シーズン最後から)ちょっと戻って、なぜお饅頭が置かれていたのかというところから始まります。なので、全く(第1シーズンを)見ていない人でも楽しめる。第2シーズンから入っても大丈夫なように、復習から入って、新たなミッションに向かいます」と解説。さらに「これまでは日本とバルカ共和国だけの世界だったのですが、ここから世界地図でいうとぐっと広がります。それぞれの場所で、それぞれの出会いがありますので、そういったところも見ていただきたいです」とさらなるスケールアップを予告した。
注目のポイントについては「これまでは日本とバルカ共和国だけの世界だったのですが、ここから世界地図でいうとぐっと広がります。それぞれの場所で、それぞれの出会いがありますので、そういったところも見ていただきたいです」と伝えた。
第2シーズンでは、乃木のもう一つの人格・F(堺/二役)がより深く描かれることも明かされた。宮崎監督がスマートフォンで撮影した、堺が乃木からFへと切り替わる瞬間の映像が上映されると、客席はスクリーンに見入った。
堺は「第2シーズンを通して、初めてFが立ち上がってきた感じがします。第1シーズンでは、まだ設定的にもあやふやだったところがあったのですが、第2シーズンではFがなんでFなのか、どういう人物なのかがよりくっきり描かれていきます。考察だけではなく、心に届く部分も丁寧に描かれているので、そこも楽しんでいただきたいです」と伝えた。
「全身で楽しんでいただければ」
第11話の放送を直前に控えた飯田プロデューサーは「今回、第2シーズンを制作できたのは視聴者の皆さんがいるからこそだと思っています。ドラマはもちろん、このようなイベントやグッズ、プロモーション活動も含めて、皆さんに“手で触れられる『VIVANT』”を目指しています。ぜひ体感する気持ちで『VIVANT』に触れていただければと思います。まずは第11話の放送をよろしくお願いします」とアピール。
宮崎監督は、前作から3年が経った今も上映会やSNSを通じて寄せられる応援の声に感謝を伝えつつ、「皆さんの期待に応えられるように仕上げていきたい」とコメント。さらに「堺さんならではのお芝居をいかに皆さんにお届けするかを考えながら過ごしていきたい」と制作への思いを語り、「ぜひ『VIVANT』第2シーズンも楽しみながら、一緒に歩んでいただけたらうれしいです」と呼びかける。
最後に堺は「『VIVANT』にはいろいろな意味があるんですけど、フランス語では“生き生きと”という意味で、常に撮影しながら、生き生きとしたお芝居って何なのか、ドラマが生き生きとしたものにするためにはどうすればいいのかをみんなで考え、知恵を出し、汗を流しながら作った作品だと思います。(『VIVANT』は)本当に生きている感じがするんですね。その鼓動、息吹を皆さんも一緒に感じていただければと思います。今年いっぱいという長い付き合いになりますが、全身で楽しんでいただければうれしいです」とファンへ呼びかけた。
なお、「VIVANT」は今後も特別イベントを展開予定。8月には豪華キャストが集うファンミーティング「日曜劇場『VIVANT』PREMIUM SUMMER PARTY」、9月にはドラマで使用されたセットの中で、別班・公安・テントそれぞれの立場でミッションを行う「TBSドラマ体験型イベント VIVANT IMMERSIVE MISSION」の開催が決定している。



