『ゴジラ-1.0』山崎貴、恐竜サバイバル『プリミティヴ・ウォー』を絶賛!監督対談動画が公開
米軍グリーンベレーの精鋭たちがベトナム戦争で恐竜と対峙するサバイバルアクション『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』(8月7日公開)を手掛けたルーク・スパーク監督と、シリーズ最新作の公開も控える『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督による対談動画が公開された。
【動画】ルーク・スパーク×山崎貴『プリミティヴ・ウォー』対談動画
『プリミティヴ・ウォー』は、1968年のベトナム戦争最中、特殊任務を受けたグリーンベレーの精鋭、“ハゲワシ小隊”が、突如として現れた恐竜の大群と激闘を繰り広げるサバイバルアクション。オーストラリアで活動するスパーク監督が、監督・脚本・製作・編集・美術を一人で担当し、ティラノサウルス、トリケラトプス、ケツァルコアトルスほか、大量の恐竜が全方位から襲いかかる、圧倒的熱量の恐竜映画を誕生させた。
そんな本作を鑑賞した山崎監督は、「恐竜が怖くてよかった。やっぱり恐竜って本当に目の当たりにすると恐ろしいもの。野生動物として描かれていた恐竜が、次々と襲ってくるので、とても楽しめました」と絶賛する。

これに対しスパーク監督は「それがまさにこの映画を作りたかった理由です。ひとつは『恐竜を怖い存在として描きたい』。そしてその恐竜をベトナム戦争という極限の恐怖と融合させることだった。実際、ベトナム帰還兵は皆揃って『とにかく怖かった』と語ります。ベトコンや北ベトナム軍の存在、そしてジャングルそのものが恐怖だったわけです」と作品の核となるテーマを告白。さらに、「あなたの『ゴジラ-1.0』は私にとって本当に芸術です。そんなあなたに私の映画を観ていただけたことは本当に光栄です」 と山崎監督への敬意を示す。
さらにトークは、膨大な物量で兵士たちを襲う恐竜を出現させたVFXの話題へ。スパーク監督が「僕たちのチームはとても小規模で、この作品が本当に完成するのか不安を抱えながら撮影を始めました。その後、僕自身が中心になってVFXチームを編成、オーストラリアだけでなく、世界中から参加してくれました」と切り出し、「本当に少人数で、時差もある中で世界中に散らばるチーム全員とやり取りをしなければならず、ほぼ24時間体制で動いていたようなものです」と裏側を明かすと、山崎監督は「少人数と聞いて親近感が湧きます。その苦労は想像を絶するもので…とても少人数で作ったとは思えないクオリティと物量で、本当に凄いと思いました」と映像のクオリティーを評価する。
さらに2人は、“恐竜を怖く描く”ための演出論、最新の古生物学で表現した恐竜描写、VFXと実写の融合、映画づくりへの哲学、演出の徹底したこだわり、作品へのプレッシャー、お互いの続編、映画監督としてのあり方など、濃密なトークを展開。そして対談の終盤、山崎監督はスパーク監督へ「この凄い映画ができたことで、おそらく世界が注目していろんなチャンスが生まれると思います。本当に自分の好きなものをやれる機会にさらに恵まれると思いますが、翻弄されないように頑張ってください。こういったVFXを使いつつ壮大な映画を作れる監督がまた現れたということは、映画業界にとっては喜ばしいことだと思います。本当に続編も楽しみです、さらに凄いものをまた見せてください」とエール。
一方のスパーク監督も「『ゴジラ-0.0』はもちろん、監督やスタッフの皆さんがどんな作品を生み出していくのか、本当に楽しみにしています。オーストラリアから、これからも監督の一番の応援団でいたいと思います」 と最大級のリスペクトで応えた。2人の対談の全文は『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』劇場パンフレットに完全収録される。
映画『プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争』は8月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズ、109シネマズプレミアム新宿ほか全国公開



