アンジェリーナ・ジョリーの兄、ゲイと公表 妻と破局後に

アンジェリーナ・ジョリーの兄で元俳優のジェームズ・ヘヴン(53)が、ゲイであることを公表した。ジェームズは俳優ジョン・ヴォイトの息子であり、妹のアンジーが『17歳のカルテ』(1999)で助演女優賞を受賞した第72回アカデミー賞授賞式などで彼女と熱烈なキスをしたことでも話題になった人物だ。
ジェームズは2024年8月、20年来の親友だったリアリティー番組「ザ・リアル・Lワールド(原題) / The Real L Word」の出演者であるロミ・インベリと結婚。しかし結婚式からわずか15日で別居し、2025年3月に婚姻の取り消しが成立した。ジェームズがロミにカミングアウトしたのは、婚姻の取り消しが成立した後だったという。
今回、ロミのSubstackでライブ配信を行ったジェームズは、幼い頃からディズニープリンセスに夢中でこっそりキラキラのメイクをしたりしていたが、成長するにつれて“普通の”男の子たちに受け入れられるため、そんな自分の“輝き”を隠さなければいけないのではないかと考えるようになってしまったと振り返る。
カミングアウトは「新しい自分になる」ことではなく、むしろ「ずっとそこにいた本当の自分をみんなに知ってもらうこと」であり、ジェームズは「家族や周囲の人々が、恐れではなく愛を、批判ではなく理解を、そして自分たちを隔てていたかもしれない固定観念よりも繋がりを選んでくれることを願っている」と訴えた。幼い頃の自分に何か言えるのであれば、「ありのままでいていいんだよ」と伝えてあげたいとも語った
ロミは以前からジェームズがゲイだと感づいており、支えてあげたいと思いながらも、この関係を壊したくないという思いからそれを認められないという葛藤の中にあったとコメント。今では彼を完全にサポートしており、これからも人生のパートナーであり続けるとし、「わたしたちはこれからも共に人生を歩んでいく。あなたは単なる親友ではなく、わたしの愛する人であり、たまたまゲイだったというだけのことなの」と語っていた。(朝倉健人)



