米津玄師、実写映画『ルックバック』“シャークキック・ギター”友情演奏 豪華参加クリエイター発表

(C)藤本タツキ/集英社 (C)2026 K2 Pictures・集英社

 是枝裕和が監督・脚本・編集を務め、「チェンソーマン」などで知られる漫画家・藤本タツキの読み切り作品を出口夏希蒔田彩珠のダブル主演で実写映画化する『ルックバック』(9月11日公開)に、米津玄師三浦透子久野遥子ら豪華クリエイター陣が参加していることが明らかになった。

【画像】実写映画『ルックバック』メイキング&オフショット<7点>

 2021年に「少年ジャンプ+」で発表され、2024年の劇場アニメ化も話題を呼んだ話題作の初実写映画化。漫画に情熱を注ぎ、かけがえのない時間を共に過ごしたふたりの少女たちの成長と喪失を描く物語が、スクリーンに映し出される。

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 第83回ベネチア国際映画祭コンペティション部門への出品でも注目を浴びるなか、“創作”をテーマに描く本作に各界のトップクリエイターが集結した。

 TVアニメ「チェンソーマン」や映画『チェンソーマン レゼ篇』のテーマ曲を手掛けるなど、藤本作品と縁の深い米津玄師は、「シャークキック・ギター(友情演奏)」として参加。是枝監督とは「カナリヤ」のミュージックビデオで、本作の音楽を務める坂東祐大とは数々の楽曲制作でタッグを組んできたつながりから、本編のとある1シーンでギターの音色を響かせ、強烈な印象を残す。

 さらに、映画『ドライブ・マイ・カー』をはじめ、俳優として映画、ドラマ、舞台で活躍する一方、映画『天気の子』では主題歌ボーカリストも務めた三浦透子が劇中曲Vocalを担当。主人公の藤野と京本を見守るような優しい歌声を披露する。

 また、本作では、実写で人物を撮影し、その動きをもとにアニメーションを制作する“ロトスコープ”の技法を演出の一部に採用しており、その監督として『化け猫あんずちゃん』の久野遥子が参加。アニメーション制作はシンエイ動画が担当し、背景美術にはスタジオジブリの西川洋一、劇中絵画には『となりのトトロ』の男鹿和雄や『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の串田達也ら精鋭が名を連ねる。三浦透子、久野遥子のコメントは以下の通り。

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・劇中曲Vocal/三浦透子
映画に声を乗せるというのは、いつもとても緊張します。音楽を担当されている坂東祐大さんの非常に繊細なディレクションの元、微力ですが力を尽くしたつもりです。歌唱という形で参加させていただけたこと、改めてとても光栄に思います。

・ロトスコープアニメーション監督/久野遥子
今回、アニメーションパートを制作するにあたり秋田の撮影現場に帯同させていただきました。是枝監督が本当に眩しそうに嬉しそうに役者さんたちを見つめていて、その目線そのものをアニメーションにできたらと祈る思いで作りました。
また藤本タツキさんの漫画を読んでいると風景に寂寥感と圧倒される強さを感じていたのですが、実際に秋田の景色を見た時に答えがそこにありました。
そういった思いの結晶体のようなアニメーションを味わってもらえたら嬉しいです。

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