ティム・カリーさん80歳で死去『ロッキー・ホラー・ショー』『IT/イット』など出演

映画『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン・フルター博士役などで知られる俳優のティム・カリーさんが、現地時間8月25日にアメリカ・ロサンゼルスで亡くなったとVarietyほか各メディアが報じた。80歳だった。
Varietyによると、長年にわたってマネージャーを務めるマーシア・ハーウィッツ氏が、トルーカレイクの自宅で安らかに息を引き取ったと認めた。数々の舞台や映画で活躍したティムさんだったが、2012年に重度の脳卒中を患って以降、長らく健康問題を抱えていたという。
英イングランド出身で1946年生まれのティムさんは、バーミンガム大学を卒業後、ロンドンでミュージカル「ヘアー」に出演、そこから数多くの舞台を踏んだ。1973年に舞台「ロッキー・ホラー・ショー」にフランクン・フルター博士役で出演、1975年公開の映画版でもフルター博士を演じ、同作は観客参加型映画として現在も多くのファンに親しまれている。
また、スティーヴン・キング原作のTV映画『IT/イット』(1990)で殺人ピエロ、ペニーワイズ役で出演。その不気味なビジュアルと笑い声で、やはり現在まで語り継がれるホラーアイコンとなった。そのほか映画では『アニー』『ホーム・アローン2』『レッド・オクトーバーを追え!』『三銃士』『チャーリーズ・エンジェル』などに出演。舞台俳優としてトニー賞に3度ノミネート、声優としても多くの作品に参加した。(編集部・入倉功一)



