ハズブロ&『トランスフォーマー』公式、オプティマスプライム役ピーター・カレンさん追悼「彼の声は唯一無二」

「トランスフォーマー」シリーズに登場する司令官オプティマスプライム役を長きにわたり担当した声優ピーター・カレンさんが、現地時間26日に死去したことを受け、関連玩具を展開する米ハズブロと「トランスフォーマー」シリーズ公式が、公式Instagramで追悼メッセージを発表した。
【動画】オプティマス役ピーター・カレンさん、貴重なアフレコ音声(0:13~)
ハズブロは「オプティマス・プライムの声を演じ、私たちの幼少期を彩った数多くのキャラクターに命を吹き込んだ伝説的な声優ピーター・カレン氏の訃報に接し、深い悲しみに暮れています。彼の声は唯一無二のものでした」と追悼。1984年から全米放送されたアニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」以降、40年以上にわたりオプティマスを演じた彼の功績を讃えている。
「40年間にわたり、勇気と優しさがどのような響きを持つのかを私たちに教えてくれました。そしてその声は、これから初めて耳にする全てのファンにとっても、変わらず教えてくれ続けることでしょう。彼を知る幸運に恵まれた私たちにとって、ピーターは真のヒーローでした。役に情熱を注ぎ、温かさと優しさに溢れ、家族を深く愛し、多くの人にとっての友人でした。私たちの思いは、ピーターの遺族、そして今日私たちと共に悲しみを分かち合っている何百万もの『トランスフォーマー』ファンの皆様と共にあります。RIP、ピーター。宇宙を一つに」
追悼メッセージのコメント欄では、実写映画の公式アカウントが4作目『トランスフォーマー/ロストエイジ』でのオプティマスのセリフを引用して「夜空を見上げる時、輝く星の一つを私の魂だと思ってくれ」と反応している。
また、最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』を手がけたスティーヴン・ケイプル・Jr監督は、カレンさんのアフレコ映像を自身のInstagramに投稿。「ピーター・カレン。まさに伝説であり、プロフェッショナルであり、そして何よりも素晴らしい人でした」とつづり、「収録の終わりはいつもハグと笑顔で満ちていました。スタジオで長い時間を共に過ごしましたが、彼はあらゆる瞬間、すべてのセリフ、そして一つひとつの唸り声にまで情熱を注いでいました。演技のプロセスそのものを愛する人物で、彼は私が最も尊敬するタイプの役者でした。そして私たちの会話は常に深く誠実で、仕事の話になることは滅多にありませんでした。私たちのオプティマス・プライムへ。別れは胸に深く刺さります。ご家族へ愛を送ります」と故人を偲んだ。(編集部・倉本拓弥)



