蒼井優の撮了にピザ屋ルックの松山ケンイチがサプライズ登場

今夜(11日)最終回を迎える7月期TBS系・金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」(よる10時~※最終回5分拡大)。本作で18年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務めた蒼井優をはじめ、共演の中島歩、高橋文哉、夏帆、松山ケンイチがクランクアップ時のコメントを寄せた。
本作は、とある事故がきっかけで、当たり前に続いていくと思っていた幸せな日常が突如崩れ去ってしまった二組の夫婦の喪失から始まる愛と秘密を描くストーリー。脚本は、ドラマ「silent」(2022・フジテレビ)、「いちばんすきな花」(2023・フジテレビ)、「海のはじまり」(2024・フジテレビ)などの生方美久。演出を、ドラマ「カルテット」(2017)、映画『花束みたいな恋をした』(2021)、ドラマ「九条の大罪」(2026・Netflixシリーズ)などのヒット作を生み出してきた土井裕泰が務めた。
クランクアップは高橋、夏帆、松山、中島と進み、最後は主演・蒼井のオールアップ。約3か月半におよんだ撮影を完走した。蒼井のオールアップの瞬間には、松山がサプライズで駆けつけた。松山は自身のXアカウント名を各話放送終了ごとに“消山ケンイチ”“帰宅山ケンイチ”など役柄にちなんだユニークな名前に変えており、この日は第5話放送後のアカウント名“ピッツァ山ケンイチ”になぞらえた“ピザ屋さん”にふんして登場。松山らしい粋な演出に、蒼井も満面の笑みを見せた。
土井監督から花束を手渡された蒼井は「本当に、本当に楽しかったです。素晴らしい皆さんとお仕事をさせていただけて、“頑張ってきてよかった”と心から思えました」と万感の思いを語り、共に撮影を乗り切ったキャスト、スタッフへ感謝を伝えた。
最終回では、充(松山)の失踪とあずさ(夏帆)の喪失を経て、それぞれが抱えていた過去と秘密を打ち明け、以前とは全く違う関係性となった咲子(蒼井)と充、そして樹生(中島)それぞれの選択が描かれる。
蒼井優、中島歩、高橋文哉、夏帆、松山ケンイチのコメント全文は下記の通り。
<瀬尾咲子役・蒼井優>
「本当に、本当に楽しかったです。18年ぶりに連続ドラマの主演をやらせていただきましたが、18年前は自分に対する不甲斐なさもたくさんあったので、「今回は絶対に楽しもう」と心に決めて現場に入りました。ですが、頑張って楽しもうとする必要がないくらい、スタッフ、キャストの皆さんが楽しませてくださる現場でした。そんな素晴らしい皆さんとお仕事をさせていただけて、「頑張ってきてよかった」と心から思えました。咲子をはじめとする素敵なキャラクターたちに出会わせてくださった脚本の生方さんにも、本当に感謝しています。ありがとうございました」
<園田樹生役・中島歩>
「テレビの大舞台でこれほどの大役をいただいた経験がなかったので、この仕事を続けてきて本当によかったと思える作品になりました。尊敬する蒼井優さんとの芝居は刺激的で、俳優として本当にエキサイティングな時間でした。生方さんの素晴らしい脚本について合間にみんなで語り合い、ディスカッションを重ねることでシーンがどんどん膨らんでいくプロセスも非常に面白かったです。撮影しながら視聴者の皆さんのリアクションを感じられるのも新鮮でした。ありがとうございました」
<矢野直人役・高橋文哉>
「大先輩の皆さんと毎日お芝居をご一緒できた時間が、ただただ本当に楽しかったです。この作品において、直人という役柄を通して「自分に何ができるのか」を日々考え、自分自身としっかり向き合うきっかけもいただきました。より一層お芝居が好きになれた大切な作品です。ありがとうございました」
<園田あずさ役・夏帆>
「本当にあっという間の撮影期間でした。私はたまに現場に現れては去っていく“幻のあずさ”という感じもあったと思うのですが(笑)、皆さんがいつも温かく受け入れてくださり、とても穏やかな空気に満ちた現場でした。完成した映像を見ても「このチームだからこそ素敵なドラマができるんだな」と実感しました。参加させていただけて本当に幸せでした」
<瀬尾充役・松山ケンイチ>
「夫婦役を演じるにあたり、最初は「どうなるんだろう」と模索していましたが、蒼井さんがさっちゃんとして素晴らしい距離感を作ってくれたおかげで、僕も自然と充に入り込むことができました。すごく助けられたし、最後まで甘えさせてもらいました。スタッフの皆さんが持つ情熱や粘り強さ、そして何より撮影を楽しんでいる空気が、僕たちキャストにも伝播して最後まで走り抜けることができたと思っています」



