鬼頭明里「最高のセリフ」 大ファンの「プリキュア」に感情移入

声優の鬼頭明里が19日、都内で行われた『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』(公開中)の公開記念舞台挨拶に出席した。鬼頭は本作でゲスト声優として、劇場版オリジナルキャラクターのかりんの声を担当しており、かりん役を感慨深げに振り返るとともに、「全人類におすすめできる作品だと思います!」と作品の仕上がりに自信を見せた。
『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』フォトギャラリー
2027年から1999年へとタイムスリップした少女たちが探偵として活動する姿を描く「名探偵プリキュア」の劇場版となる本作は、バツ印をつけられると大切なものが動かなくなったり、使えなくなったりする「バツ印事件」から幕を開けるストーリー。イベントには千賀光莉(キュアアンサー/明智あんな役)、本渡楓(キュアミスティック/小林みくる役)、長谷川育美(キュアエクレール/帆羽くれあ役)、東山奈央(キュアアルカナ/森亜るるか役)も登壇した。
鬼頭が担当するかりんは、あんなたちが不思議な庭で出会う、お菓子作りが得意な少女。鬼頭は「今作のかりんちゃんはすごく感情移入して演じることができたし、皆さんも自分を投影しながら見ることができるキャラクターなんじゃないかな」とかりんのキャラクターに共感を寄せる。
また、鬼頭は「頑張り屋さんだからこそ、自分をダメだと思う部分は皆さんあると思うんです。そんなかりんちゃんを、プリキュアのみんなが助けてくれる。しかも、寄り添うような助け方で、かりんちゃんも私も、観ている皆さんも救われたんじゃないかなと思います」とその魅力を紹介する。
鬼頭自身、子供の頃から「Yes!プリキュア5」など、「プリキュア」シリーズの大ファンだったといい「この作品でもプリキュアのみんなをずっと応援していました。いろんなプリキュアが出てきて、助けてくれるシーンは胸が熱くなりましたし、私もよりプリキュアのみんなを応援したくなった」と話す。
本作のお気に入りのセリフについて、鬼頭はかりんが一歩を踏み出すきっかけとなるあんなの「一緒に一歩を踏み出してくれる」というセリフを挙げ、「最高のセリフ。立ち上がった後、それを今度は人に伝えるっていう……感動しました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)



