駒木根葵汰&塩野瑛久、17歳になった越山敬達の成長に驚き

田中相の漫画を実写化するBS-TBSの連続ドラマシリーズ「天狗の台所」のSeason3の記者発表会(10月1日スタート、毎週木曜よる11時~11時30分)が24日、都内で行われ、メインキャストの駒木根葵汰(飯綱基役)、塩野瑛久(愛宕有意役)、越山敬達(飯綱オン役)が登壇。Season1のころからすっかり大人に成長した越山の話題で盛り上がった。
本作は、天狗の末裔たちが織り成す丁寧な暮らしを、壮観な風景と香り立つ料理と四季折々の美しい映像で描くドラマ。Season1が2023年、Season2が2024年に放送されている。Season3は、ニューヨークへ帰っていたオン、自身で会社を立ち上げることを宣言していた有意、天狗の里で変わらず暮らす基、それぞれ別々の生活を送る3人が再び里へ集まるところから物語が始まる。会見にはプロデューサーの五箇公貴も同席した。
壇上で感慨深げな表情の3人。塩野は「(会見への登壇は)僕はSeason1ぶり。会場の高貴さに緊張します」と眩しそうに周囲を見回す。越山は稲を手にしており「この稲は劇中にも登場します。重要な要素の一つになります」と嬉しそうに話す。
会見ではSeason1のころからすっかり大人に成長した越山に話題が集中し、過去映像が紹介されると、越山は現在の自分を見て「イケメンになっていますね」と自画自賛をして会場を笑わせる。「小さかったですね。Season1を見返しましたけど、声高いですね。自分でも思いました。声変わりしたんだなって」と照れ臭そうにしながら、17歳になり、身長も177センチになったと明かし、「20センチくらい伸びたと思います」と紹介する。
劇中でオンの兄を演じる駒木根も「(Season1のオンは劇中の)スーツケースと変わらない大きさだった」とかつての撮影を振り返る。また駒木根は「今回、久しぶりに会うと、身長がほとんど変わらなくなっていて……自分はあまりプライドは高くないけど、思わず背伸びしちゃいました」と話し、「敬達が並んで撮影の時、気を遣って少し大股にしてくれていて、兄として弟の成長を見守りながら、葛藤もありました。顔も小さくて、僕も小さいとは言われていたけど、(僕のは)なんだったんだろうって」と笑顔を見せる。越山も「同じ目線というのは僕もやりづらくて……。自然と大股になっていました。(背が伸びて)景色が変わったことにそわそわするんです」と話した。
基とオンと同じく天狗一族の末裔を演じる塩野も「すごく懐かしい気持ち。敬達は可愛いし、初々しい。声変わりも含めて、その瞬間を映像として記録しているのがすごく貴重だなって。敬達が大人になっておじさんになってもずっと見ていられるだろうなって。子供ができたら見せてあげてほしい」と越山の成長に目を細める。一方、駒木根のビジュアルがSeason1から変わっていないという話題が出ると、塩野は「アンチエイジングがうまくいっているのかもしれないですね」とにっこり。対して駒木根は「塩野くんは横顔が変わった。Season1の頃はまだやんちゃな雰囲気がある……」と振り返った。
越山は「オンは等身大で演じている役。オンの成長の塩梅を表現するのは難しくて、それを表現すると、ここまでやっていいのかなって。ここまでいったらオンで無くなってしまうんじゃないかとか、その塩梅が本当に難しかった」と話す。塩野はそんな越山について「脚本家の人たちが自分たちの環境をうまく踏襲して、僕らのパーソナルな部分を取り込んだ、自然な(人物の)描き方をしてくださっている。敬達も自分なりに試行錯誤したりして、それが今回のオンに繋がっていると思います」とオンの成長をドラマの見どころの一つに挙げていた。(取材・文:名鹿祥史)



