『タローマン』藤井亮監督の新作映画制作決定 キタンクラブと挑む“怪奇オモチャ映画”

NHK Eテレの「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」や、劇場版『大長編 タローマン 万博大爆発』を手掛けた映像作家・藤井亮監督の映画監督・脚本2作目の完全新作映画(タイトル未定)の制作が決定した。カプセルトイ商品の企画・製造を行う株式会社キタンクラブの創立20周年を記念した映画制作プロジェクトとして始動したもので、2027年の公開を予定。キタンクラブ公式YouTubeで特報映像も公開された。
【画像】タローマンVS奇獣!『大長編 タローマン 万博大爆発』場面写真
藤井監督がキタンクラブと挑む新作は、「おもちゃ」をテーマにした“怪奇オモチャ映画”。特報映像では、謎のおもちゃ屋のCM映像と、ガチャのカプセル姿をしたモンスターが襲いかかるインパクト抜群の映像が収められている。
キタンクラブは、創立15周年の際にも藤井監督によるWebムービー「カプセルトイの歴史」を制作しており、20周年を迎えて再びタッグを組み、新作長編ホラー映画に挑むこととなった。
藤井監督は「いま流行りの、知的で静かで、リアルな日常をじわじわ侵食してくるような、考察しがいのあるホラーも好きですが、今回は、愚かで騒がしくて、嘘みたいに変な世界で、あまり難しいことを考えなくても楽しめるホラー映画を作りたいと思っています。そんなものを観たいと思ってくれるような、100人に一人くらいの僕のような人のためにも頑張ります」と意気込みをコメント。
さらに藤井監督は「観終わったあとに、『何だったんだ、あれ』と笑いながら帰れるような映画にしたいです。舞台は、子どもの頃にはとんでもなく広く、宝の山のように見えたおもちゃ屋。あの場所のノスタルジーとワクワクを目一杯使って、楽しいホラーを作ります。完成まではまだまだ時間がかかりますが、どうぞ楽しみにしていてください」と呼びかけている。



