広瀬アリス、自身の雨女ぶりに愕然!「あまりに情けなくて」涙したことを明かす

俳優の広瀬アリスが2日、TOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画『沖晴くんの涙を殺して』(公開中)初日舞台あいさつに登壇。広瀬は「最近涙した」エピソードとして、恐るべき雨女ぶりに「涙した」と語っていた。舞台あいさつには、木戸大聖、根岸季衣、矢崎仁司監督も参加した。
本作は、ドラマ「転職の魔王様」の原作などで知られる額賀澪の小説を映画化。末期がんで余命を宣告されて故郷の瀬戸内海の島に戻ってきた音楽教師・踊場京香(広瀬)と、津波で家族を亡くしたことで喜び以外の感情を失った高校生・志津川沖晴(木戸)との交流を描く。
この日全国公開を迎えた広瀬は「やっと初日です。とても嬉しいです。でもやっぱり初日というのは緊張します。めちゃくちゃ緊張しています」と語ると、撮影地である広島ではいち早く先行上映を行っており、赴いたという広瀬は「撮影当時は余命1年という役だったので、減量をしていたんです。もやしとかブロッコリばかり食べていて……。でもこの間はようやく有名な広島の料理を堪能できました」と笑顔を見せる。
広瀬演じる京香は、常に死を意識した役。広瀬は「どうしても余命のことを考えると悲しい顔になってしまうんです。でも悲しい顔をすると、監督にNGにされてしまうんです。さじ加減は監督と探りながらやっていました」と撮影を振り返ると、矢崎監督は「僕はお芝居を見ると泣いてしまうんですけれどね」と広瀬や木戸の演技を称賛していた。
作品タイトルにちなみ、「最近涙したエピソード」を語り合うコーナーも。広瀬は「めちゃくちゃ雨女なんです。この間まで作品を撮っていたのですが、私のシーンだけ毎回雨で飛ぶんです。どうしようもなくなって雨のなか撮影したんです。そのとき泣きました。あまりに情けなくて」というエピソードを披露した。さらに広瀬は「東京に帰ると本当にダメで」と雨女ぶりを嘆いていた。
広瀬は「この作品に出会ったとき、喜び以外の感情がないって最高と思った。でもいろいろな感情があるからこそ、人生っていいんだと思えました。この作品はまっすぐ生きていくために大切な言葉がたくさん散りばめられているので、この世界観に浸ってほしいです」と思いを伝えていた。(磯部正和)



