トム・クルーズ新作が賛否真っ二つ ワーナーが「自分で判断して」と呼び掛ける

トム・クルーズが『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』などのオスカー監督アレハンドロ・G・イニャリトゥと組んだ新作映画『DIGGER/ディガー』の評価が、賛否真っ二つとなっている。それを受けて米ワーナー・ブラザースが観客に「自分で判断して」と呼び掛ける新広告を公開した。
利益を上げることしか眼中にない石油採掘会社のCEO(トム)を主人公にした“地球規模の大惨事エンターテインメント”と紹介されている本作。本日解禁となったレビューでは賛否が真っ二つで、アメリカの大手映画批評サイト「ロッテントマト」での批評家支持率は52%となっている。
その1時間前にワーナーが「自分で判断して」というコメントを添えて公開した『DIGGER/ディガー』の新広告は、そんな状況を逆手に取ったものだ。本格的なレビューに先駆けて解禁されていたSNSでのファーストリアクションをまとめたもので、「『DIGGER/ディガー』は観客の意見を真っ二つにすること必至の野心作だ」というコメントを皮切りに、「不快/傑作」「理解しがたい/見事」「バカバカしい/素晴らしい」「耐え難い/壮大」と両極端な意見が次々と切り替わりながら映し出され、「同じ映画、異なる真実」という言葉で締めくくられている。
自分はどちらの側になるのか、10月9日からの日本公開で確かめてほしい。なお、それに先駆けて、10月6日の“トムの日”には全国355劇場で一夜一回限りの先行上映が行われることも決まっている。(編集部・市川遥)



