パラマウントとワーナー、統合後の新会社名は「スカイダンス」と発表

米パラマウント・スカイダンスとワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の統合による新たな会社名が「スカイダンス(Skydance)」になることが明らかになった。パラマウント・スカイダンスCEOのデヴィッド・エリソン氏が公式X(旧Twitter)を通じて発表した。
エリソン氏はXの投稿で、今回の統合は「歴史を書き換えるのではなく、これらアイコニックなスタジオに、より強力なエンジンを提供するものです」と発信。「スカイダンス」が、さらに良質なストーリーテリングを実現するための創造性を優先した拠点になると伝えた。
Varietyなどによると、パラマウントによるWBDの買収は現地時間10月6日に完了する見込み。買収後もパラマウントとワーナーのブランドは維持される。エリソン氏は「新たな企業アイデンティティによって、両スタジオの価値を損ない、変更し、霞ませるようなことは望まなかった」と投稿でつづり、「スカイダンス」の名称を選んだ理由について、統合後の会社に独自のアイデンティティを与えながら、パラマウントやWBDを含む、同社の全てのブランドが脚光を浴び続けられるようにしたと説明している。
ワーナーをめぐっては、ストリーミング大手Netflixが買収契約を締結したと昨年12月に発表したが、パラマウントはCNNなどケーブルチャンネルも含むワーナー全体に1,080億ドル(約16兆7,400億円)の値を付け、敵対的買収に踏み切った。パラマウントの提示額は1,110億ドル(約17兆2,050億円)規模まで上がり、ワーナーがNetflixよりパラマウントの提案を受け入れる形で逆転していた。(1ドル155円計算)



