「VIVANT」残り3話、重大伏線は“ノアの方舟”か 次回予告に関連書籍の山&「そして…」の意味深テロップ
10月25日放送のTBS日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜よる9時~)第22話の予告編が公開され、映像ラストに映し出される「ノアの方舟」に関する書籍の山が、最終話(11月8日)まで残り3話となった第2シーズンの重大伏線なのではと話題になっている。(以下、第21話までの内容を含みます)
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「ノアの方舟」は、旧約聖書「創世記」(第6章~第9章)に記された伝説のこと。地上に悪が増大したことを嘆いた創造主は、人間を造ったことを悔い、洪水で滅ぼすことを決断。神を信仰するノアは、創造主からその事実を告げられ、方舟を建設する。ノアは妻、三人の息子とそれぞれの妻、全ての動物のつがいを方舟に乗せて、40日間の大洪水から耐え抜いた。
次回予告には、「そして……」という意味深なテロップの後、主人公・乃木憂助(堺雅人)の姿と共に、「ノアの方舟 世界の洪水伝説」「ノア最後の航海記」「創世記の余白」「方舟に乗れなかった者たち」「ノアの羅針盤」といった伝説にまつわる書籍の山が映し出される。
第2シーズンでは、すでに「ノアの方舟」について言及されている。第12話の冒頭、宿敵「シンシー」に拉致された別班員の行方を追う乃木が、彼らを移送した貨物便の行き先が、アール山(アララト山)を中心とした半径1,000キロメートル圏内の空港であることを突き止めた。ドラム(富栄ドラム)からアララト山について聞かれた乃木は、「ノアの方舟が漂着したといわれている伝説の山です」と説明し、大学時代から伝説に興味を持ち始めたと明かした。
この伝説に興味を持ったのは、乃木だけではない。テロ組織「テント」の指導者である実の父ノゴーン・ベキ/乃木卓(役所広司)もだ。乃木の義弟・ノコル(二宮和也)は、乃木が大学時代から伝説に興味を持っていたことを知ると「父さんと一緒だな」とつぶやく。なぜベキがこの伝説を調べていたのかは不明だが、バルカ共和国の孤児救済を掲げたベキの信念と何らかの関連があるとも予想できる。
また、次回予告には「島根の洪水伝説」「日本書紀」といった書物も確認できる。島根県奥出雲には乃木の実家があり、第12話で乃木が「実は奥出雲の実家で……」とノコルに何かを言いかけていた。また第11話では、野崎が乃木の伯父・乃木寛道(井上順)を島根から呼び出し「弟の乃木卓さんについてです」と伝えており、その会話の内容も未回収のまま。
ベキは第1シーズン最終回で乃木に撃たれて死亡したはずだが、かねてより生存説が囁かれている。SNSでも、次回予告に登場する「ノアの方舟」関連の書籍に注目する視聴者が多く「ノアの方舟の伏線が回収される」「次週ベキ復活?」「島根とノアの方舟だとベキが関連しているのか」といった声があがっている。(藤田良太)



