リドリー・スコット/ジェリー・ブラッカイマー来日インタビュー

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ジェリー・ブラッカイマー
ジェリー・ブラッカイマー来日インタビュー
ジェリー・ブラッカイマー代表作(製作)フラッシュダンス (1983) /ビバリーヒルズ・コップ (1984) /トップガン (1986) /アルマゲドン (1998) /60セカンズ (2000) /パール・ハーバー (2001)
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ブラックホーク・ダウン
3月30日公開
公式サイト:http://bhd.eigafan.com/
配給:東宝東和
東アフリカのソマリアでの部族間闘争に、アメリカ軍特殊部隊が現地の独裁者を捕らえる任務で派遣されて来た。しかし、2機のブラック・ホーク・ヘリが撃墜されることにより、全てが最悪の状況に変化していった……。

 

黒澤明とデイヴィッド・リーンの映画が今も昔も一番好きなんだ

Q 映画にはいつ頃から興味を持ったんですか? ご両親の影響などあるのでしょうか?

A 小さい頃から本当に映画が大好きで、黒澤明とデイヴィッド・リーンの映画が今も昔も一番好きなんだ。両親はそれほど映画ファンというわけじゃなかったから、影響は受けてないけど、毎週土曜日になると両親が車に乗せて僕を映画館へ連れて行ってくれたよ。そこで僕だけ落として行って、僕は一人で映画を観る。で、終わった頃にまた迎えに来てくれるんだ(笑)。これはずっとやっていたね。


Q 最初はCMの製作を手がけていらっしゃいましたが、いつか映画を作ってやろうという気持ちでずっといたのですか?

A CMの世界へはアシスタントとして入ったんだが、映画のマジックにはいつも魅せられていたから、いつか映画を作りたい、観客を感動させたいと思っていた。僕は映画の持つマジック、力をとても信じているんだ!

 

僕はただ単純に映画を作り続けるだけ。映画を心から愛しているからね


Q 『アルマゲドン』『パール・ハーバー』そして『ブラックホーク・ダウン』と、作品を追うごとにスケールが大きくなっていますが、これからどれほどこのスケールが広がっていくのか心配になるほどです(笑)。

A 自分でも次にどんなスケールに広がっていくか、想像もつかないよ(笑)。

だけど、そういうことはそれほど問題ではなくて、僕はただ単純に映画を作り続けるだけ。それしかできないし、映画を心から愛しているからね。

Q リドリー・スコット監督と仕事をするに至った経緯を教えてください。

A 他の監督もみんなそうだけど、リドリーも彼独特のビジョンを持つ人。前から機会があれば一緒に仕事をしたいと思っていた監督のひとりだった。『ブラックホーク・ダウン』の権利を買って、その脚本挙がってきた時に、それがとても素晴らしいものだったので、ちょうどこの題材はリドリーにぴったりなんじゃないかと考えて、オファーをした。そうしたら


向こうも興味を持ってくれてね。タイミングが良かったんだ。


Q リドリー・スコット監督は一緒に仕事をしたい俳優のリストを頭の中に持っていると言っていましたが、あなたはどうですか?

A もちろん、僕も一緒に仕事をしたいスターはたくさんいるよ! だけど大抵はみんな忙しくてなかなかつかまらないから、リストの中から選ぶのはそれほど困難な作業じゃないんだ(笑)。だから新人を発掘することも積極的にやっている。トム・クルーズやウィル・スミス、エディ・マーフィ、それからジョシュ・ハートネット。みんな今じゃ大スターだよね。ジョシュも大スターになっちゃったから、次はまた別の人を探さないと(笑)。

 

一般の観客に混じって映画を観るのは大好きだよ


Q 次々とヒット作を連発していて向かうところ敵なしという感じですが、映画の公開初日はやはり緊張しますか?

A これまでにたくさんの映画を手がけてきたけれど、絶対に当たると確信したのは2本だけ。『ビバリーヒルズ・コップ』と『アルマゲドン』だ。後はどの作品も、いつも失敗するかもしれないと思うし、「頼むからヒットしてくれ」と心から願っているんだよ。

Q その2本のヒットを確信した瞬間はいつですか?

A テスト試写の時だね。映画を観ている観客の反応を見ていたんだけど、彼らは興奮したり、悲しんだりして、最後には感動していた。感情の緩急の波があったんだ。それを見て、これはイケると思った。ただし、いつも観客の反応から判断するわけでもない。『トップガン』のように、観終わった後に観客は席を立たなかったり、『ブラックホーク・ダウン』なんかも会場は静まり返っていた。それでも大ヒットしたんだから、作品の内容にもよるね。


Q 今でも映画館で映画を観ますか?

A うん、よく行くよ。一般の観客に混じって映画を観るのは大好きだ。自分の映画を観ることもあるけど、大抵は他の人の映画を観に行くよ。

(今 祥枝)


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